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山口県長門市:漁業集落排水の経営状況(2016年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県山口県経営主体長門市
事業名下水道事業業種名漁業集落排水
会計適用区分法適用類似団体区分
行政区域内人口35,263現在処理区域内人口2,033
現在水洗便所設置済人口1,804現在処理区域面積54ha
晴天時現在処理能力1,914m³/日下水管布設延長19km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額9,370.9万円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額1.2億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

経営の健全性・効率性について

平成28年度から地方公営企業法の財務規定を適用しており、前年度以前の数値は無い。経常収支比率、経費回収率は100%を下回り類似団体と比較しても低い水準にあり、累積欠損金比率も類似団体より低いものの累積欠損金が発生している。また汚水処理原価は類似団体と比較して安価であるが、本市の公共下水道事業と比較して、大幅に高い数値となっており、以上のことから本事業単独では健全な経営が出来ていないと言える。流動比率は100%を下回り類似団体平均値と比較して低い数値となっているが、1年以内に償還する建設改良費に充てられた企業債を除けば流動資産が流動負債を上回っており、償還等の原資についても翌年度に使用料収入等が予定されているため問題は無い。施設利用率は類似団体と比較して低い水準となっているが、今後は有収水量が減少傾向にある中、本指標については更に減少する見込みである。企業債残高対事業規模比率は類似団体と比較して高いが、本事業は投資に対して使用料収入が少ないため、本指標について改善は見込まれない。水洗化率は類似団体と比較しやや高くなっている。本事業については、一般会計から営業助成を受けているにも関わらず、赤字経営となっているが施設も既成し、また処理人口も減少傾向となっているため将来的には使用料の改定による増収及び経常費用のさらなる削減が必要である。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対事業規模比率
⑥経費回収率
⑦汚水処理原価
⑧施設利用率
⑨水洗化率

老朽化の状況について

漁業集落排水は、平成元年に事業を開始しており施設整備は完了している。有形固定資産減価償却率は、平成28年度に地方公営企業会計に移行した際の資産の取得価額を当初取得価額から法適用開始時前の減価償却累計額相当分を控除した数値としているため、類似団体と比べ率は大幅に低いが、老朽化が進んでいないとは言えない。ただし、本市は下水道事業として、公共下水道事業、特定環境保全公共下水道事業、農業集落排水事業、漁業集落排水事業を実施しており、改築更新についても予算等の制約もあるため、優先順位の高い事業を中心に実施せざるを得ない。その中で漁業集落排水施設は現時点管渠老朽化率は0%であること、また公共下水道施設に比べ比較的新しい施設であることから、改築更新時期などについては未定である。

①有形固定資産減価償却率
②管渠改善率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2016年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の長門市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。