山口県岩国市:岩国市立美和病院の経営状況(2020年度)
山口県岩国市が所管する病院事業「岩国市立美和病院」について、2020年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2020年度)
経営概観
比率の前に、損益と患者数の推移から病院の規模感と経営の流れをひと目で確認できます。
2020年度
-1.45億円
前年差 -2,962万円
2020年度
-2.66億円
前年差 -5,052万円
2020年度
2.38億円
前年差 +1.42億円
2020年度
7,707件
前年差 -2,545件
患者と収益の動き
患者数と収益を並べて見ることで、病床利用率や患者単価の背景にある変化をつかみやすくします。
2020年度
7,707件
前年差 -2,545件
2020年度
15,467件
前年差 -3,111件
2020年度
1.58億円
前年差 -4,880万円
2020年度
1.74億円
前年差 -2,639万円
地域において担っている役割
当院は、中山間地域に位置し、岩国市美和地域唯一の病院である。救急医療から在宅医療に至るまで、地域医療の砦として重要な役割を果たしている。在宅医療サービスに重点を置きながら、岩国市立錦中央病院と連携した医療を提供し、市民が等しく適切な医療が受けられるよう、へき地医療提供体制の堅持に努めることとしている。
経営の健全性・効率性について
令和2年度は、前年度と比較して入院患者数は2,545人減(24.8%減)、外来患者数は3,111人減(16.7%減)とともに大幅に減少し、経常収支比率、医業収支比率それぞれ減少した。減少した主な要因としては、診療圏の人口減少と新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により、入院患者数、外来患者数が減少し、医業収益が減少した。支出面については、前年度に引続き、錦中央病院と医薬品の共同購入を実施し経費節減に努めた。
老朽化の状況について
施設の本体は、昭和56年の建築基準法改正以前の昭和47年に建設されたもので、有形固定資産減価償却率が高くなっている。耐震診断の結果、「想定する地震動に対して、所要の耐震性に疑問あり」との判定が出たことや、施設の老朽化や狭隘化、医療機能上の施設改善等の問題点が指摘されていることから、「岩国市美和病院あり方検討会」において移転新築の方向で検討を進め、平成31年3月に「新病院基本構想」を策定した。令和3年度に実施設計、令和4年度に建設工事を開始し、令和6年度に新病院の開院を予定している。
全体総括
当院の診療圏である美和町及び近隣の本郷町、美川町の人口が減少してきており、それに伴い今後は入院・外来患者数の減少が予想され、経営的に厳しい状況になると考えられる。しかしながら、当院は住民にとってなくてはならない病院であり、病院経営を持続させるために、材料費の購入方法など費用面について改善できるところは改善しつつ、移転新築後の医療機能や機能等について検討を進める。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
岩国市立美和病院の2020年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の岩国市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。