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山口県防府市:末端給水事業の経営状況(2017年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県山口県経営主体防府市
事業区分末端給水事業会計適用区分法適用
類似団体区分行政区域内人口116,329
現在給水人口107,204給水区域面積7,860ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額21.7億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額16.9億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

1か月10m³当たり家庭用料金
1か月20m³当たり家庭用料金
現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量
給水人口一人当たり配水量
最大稼働率
負荷率

経営の健全性・効率性について

支払利息及び固定資産除却費の減により経常収支比率が約128%まで上昇している一方、累積欠損金はなく、健全な経営が行えている。給水原価は、類似団体と比較しても低い水準にある。当市は市町村合併を行っておらず、給水拠点が広域に拡散していないことが、人件費や維持管理費の抑制に寄与していると言える。また、料金回収率においても、100%以上かつ類似団体平均値を超えており、給水に係る費用を給水収益で賄えている。流動比率については、すべての年度で200%以上となっており、短期的な債務に対する支払能力は確保できている(平成25年度は未払金が例年の1/4程度であったため高率となっている。)が、一方で平成26年度以降は類似団体を下回っている。これは会計制度の見直しに伴い、固定負債に計上していた償還期限が1年以内の企業債を流動負債に計上したことにより流動負債が増加したためである。企業債残高が類似団体と比較して多いことは、企業債残高対給水収益比率にも表れており、企業債残高を減少させることが課題となっている。施設利用率については類似団体を下回っているが、これは認可変更により平成23年度から施設能力を引上げたことが影響(平成22年度は67.6%)している。施設更新時等においても安定給水を可能にする施設能力を有していると言える。有収率は類似団体を大きく上回り、約92%で推移しており、漏水調査の実施による漏水量の減少や適切な施設管理による効果が現れていると考えられる。

①経常収支比率
②累積欠損金比率
③流動比率
④企業債残高対給水収益比率
⑤給水原価
⑥施設利用率
⑦有収率

老朽化の状況について

管路更新率については、当市水道ビジョンにおいて設定している1.5%を目標に毎年更新を行っており、類似団体を大きく上回っている。また、管路経年化率については平成23年度以降、類似団体より低い数値で推移している。有形固定資産減価償却率は類似団体と同様の推移であるが、数値自体は年々増加しており施設の老朽化が進んでいることが分かる。上記のとおり、今後老朽化対策の強化が一層求められるため、需要予測及び収支見通しに留意しつつ、今後も適正な投資水準により老朽化した施設の計画的な改築・更新を行っていくことが必要である。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2017年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

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