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広島県世羅町:末端給水事業の経営状況(2021年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県広島県経営主体世羅町
事業区分末端給水事業会計適用区分法適用
類似団体区分行政区域内人口15,303
現在給水人口8,786給水区域面積5,200ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額3.5億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額3.8億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

1か月10m³当たり家庭用料金
1か月20m³当たり家庭用料金
現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量
給水人口一人当たり配水量
最大稼働率
負荷率

経営の健全性・効率性について

本町の経常収支比率は、91.35%であり、全国平均(111.39%)や類似団体平均値(105.77%)のいずれからも大きく下回っている。反対に累積欠損金比率は今年度も単年度収支が赤字であったため77.86%と、全国平均(1.30%)や類似団体平均値(28.03%)を大きく上回り、年々経営状況が悪化していることを示す結果となった。これは平成27年度から簡易水道事業と統合したことが大きく影響していると言える。本町の地理的特性でもある中山間地域の水道事業を担っていた簡易水道事業は、少子高齢化による人口減少に伴い給水人口が年々減少しているうえに、施設は点在しているというデメリットから経常収支比率も低く、健全経営が行えない状況にあった。その簡易水道事業と統合したことにより、上水道事業は統合前まで給水収益などで維持管理費などを賄えていたにも関わらず統合後は賄えなくなったという経営状況に陥った結果となった。また、企業債残高対給水収益比率も前年より改善されたとはいえ、平成17年度から平成21年度に渡り実施した村づくり交付金事業に伴う企業債発行が大きく影響し、687.93%と依然全国平均(265.16%)や類似団体平均値(561.34%)を大きく上回っている。供用開始から約50年経過し、老朽化による施設の更新も年々増加傾向にあるため、水道施設耐震化計画等各種計画に基づき計画的な施設の更新に向け施設規模の見直しや、適切な料金確保のため料金改定にも着手するなど健全な事業運営に向け取り組む必要がある。

①経常収支比率
②累積欠損金比率
③流動比率
④企業債残高対給水収益比率
⑤給水原価
⑥施設利用率
⑦有収率

老朽化の状況について

施設の老朽化度合いを示す有形固定資産減価償却率は52.96%と、全国平均(50.88%)とほぼ同じ結果である。今後、経年化による施設や管路も老朽資産の増加が見込まれるため、水道施設耐震化計画に基づき優先順位や工法、また、財源面を考慮しながら適切な維持管理や更新に取り組む必要がある。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2021年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の世羅町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。