事業・施設概要
| 都道府県 | 広島県 | 経営主体 | 東広島市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 189,550人 | 現在処理区域内人口 | 1,386人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,207人 | 現在処理区域面積 | 163ha |
| 晴天時現在処理能力 | 990m³/日 | 下水管布設延長 | 42km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
○経常収支比率ほぼ100%となっていますが、一般会計からの繰入金が多く、料金水準の見直しなど、経営改善に努める必要があります。○累積欠損金比率地方公営企業法適用初年度に生じた多額の欠損金と慢性的な赤字により、類似団体平均を大きく上回っています。料金水準の見直しなど、抜本的な経営改善が必要です。○流動比率100%を超え、類似団体平均値を大きく上回っています。○企業債残高対事業規模比率減少傾向にありますが、類似団体平均値を大きく上回っており、将来負担が大きくなっています。○経費回収率処理区域内人口密度が低いことに加え、維持管理費の増加により類似団体平均値を大きく下回っています。○汚水処理原価維持管理費の増加等により類似団体平均値を大きく上回っており、引き続き改善に努める必要があります。○施設利用率類似団体平均値を上回っていますが、高い水準とはいえず、処理区域内人口が減少傾向にあることから、低下が懸念されます。○水洗化率類似団体平均値を上回っているものの、引き続き普及啓発活動等による向上を図る必要があります。
老朽化の状況について
○有形固定資産減価償却率類似団体平均値を下回っていますが、この数値は平成28年度から会計方式を変更したことによるもので、施設が新しいことを示している訳ではありません。建設から20年を超えて老朽化が進んでいる管渠や処理場が存在する点に留意する必要があります。
全体総括
本市の特定環境保全公共下水道事業は、経費回収率、汚水処理原価が類似団体平均値と比較して著しく悪い状況にあります。今後も引き続き、維持管理費の削減と料金水準の見直しなどによる経営改善が必要です。また、今後の施設更新にあたっては、施設の適正規模などについて見直しを行っていく必要があります。
経営状況
収支構造
総額1.7億円
総額1.7億円