事業・施設概要
| 都道府県 | 広島県 | 経営主体 | 東広島市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 186,012人 | 現在処理区域内人口 | 1,642人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,289人 | 現在処理区域面積 | 163ha |
| 晴天時現在処理能力 | 990m³/日 | 下水管布設延長 | 42km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
○経常収支比率本年度は、一般会計繰入金の考え方の見直しにより、ほぼ100%となったものの、料金水準の見直しを検討し、経営改善に努める必要があります。○累積欠損金比率類似団体の平均値を大きく上回っており、経営改善に向けた取り組みにより累積欠損金がこれ以上増えないよう努める必要があります。○流動比率概ね整備が完了し、企業債残高が着実に減少していることから、100%を超えています。○企業債残高対事業規模比率類似団体の平均値を上回っていますが、企業債残高が着実に減少していることから、本数値は改善していく見込みです。○経費回収率・汚水処理原価処理区域内人口密度が低い地理的要因に加え、処理区域内人口の減少や施設の老朽化による修繕費の増等により、経費回収率は類似団体の平均値を大きく下回り、また汚水処理原価は類似団体の平均値を大きく上回っています。○施設利用率類似団体の平均値を上回っていますが、処理区域内人口が減少傾向にあり、今後、施設利用率の低下が見込まれます。よって、施設の改築等の際には、施設規模について留意する必要があります。○水洗化率類似団体の平均値を下回っており、普及啓発活動等による水洗化率の向上を図る必要があります。
老朽化の状況について
○有形固定資産減価償却率類似団体の平均値を大きく下回っていますが、この数値は平成28年度から会計方式を変更したことによるもので、施設が新しいことを示している訳ではありません。建設から20年を超えて老朽化が進んでいる管渠や処理場が存在する点に留意する必要があります。
全体総括
本市の特定環境保全公共下水道事業は、経費回収率、汚水処理原価が類似団体平均と比較して著しく悪い状況にあります。今後も引き続き、維持管理の削減と料金水準の見直しの取組による経営改善が必要です。また、今後の施設更新にあたっては、設備のダウンサイジングなどについても検討し、適切な施設規模に見直ししていく必要があります。なお、平成28年度から公営企業会計に移行したため、平成27年度以前の数値は表示していません。
経営状況
収支構造
総額2.4億円
総額2.4億円