事業・施設概要
| 都道府県 | 広島県 | 経営主体 | 呉市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 漁業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | H2 |
| 行政区域内人口 | 216,273人 | 現在処理区域内人口 | 1,522人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 934人 | 現在処理区域面積 | 58ha |
| 晴天時現在処理能力 | 307m³/日 | 下水管布設延長 | 28km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
「①収益的収支比率」100%未満の赤字で推移しています。「⑤経費回収率,⑥汚水処理原価⑦施設利用率,⑧水洗化率」本市の水洗化率は,約62%となっています。近年は上昇傾向にあるものの,全国平均・類似団体に比べ低くなっています。これは,使用料収入の基となる有収水量が少ないことを示しており,施設利用率の低さに繋がっています。また,有収水量が少ないことから,使用料収入も少なくなり,全国平均・類似団体に比べ,経費回収率は低く,汚水処理原価は高くなっています。【要因と現状】当該事業は,市内3地区の漁業集落における,し尿や生活雑排水等の汚水の処理,公共用水域の水質保全,当該区域の生活環境の改善を目的とした,区域内人口1,522人(令和2年度末)の小規模事業です。その経営は,対象区域の人口密度が低く,人口が少ないことから,経常的な経費を使用料収入だけでは賄えないため,不足分は公費(税金)で補てん(負担割合は約7割)している状況です。
老朽化の状況について
平成12年度の供用開始から21年が経過していますが,法定耐用年数を経過した管渠はありません。
全体総括
下水道は,市民生活等に欠くことのできない極めて公共性が高いインフラであることから,今後も持続可能な事業運営が求められます。本市の農業集落排水事業は,中長期的な視点に立った事業経営の指針である「呉市集落排水事業経営計画」に基づき事業を運営しており,当該計画に基づき使用料水準を見直し,令和2年4月に公共下水道事業に合わせて,使用料改定を行いました。
経営状況
収支構造
総額1.0億円
総額7,243.1万円