事業・施設概要
| 都道府県 | 岡山県 | 経営主体 | 津山市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定環境保全公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | D2 |
| 行政区域内人口 | 99,315人 | 現在処理区域内人口 | 2,229人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,583人 | 現在処理区域面積 | 108ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,600m³/日 | 下水管布設延長 | 42km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率設備投資による減価償却費と企業債利息が大きいことから100%を下回っています。②累積欠損金比率①と同様の要因により、毎年同程度の欠損金が発生、累積しています。③流動比率多額の企業債償還金により、基準となる100%を大きく下回っています。④企業債残高対事業規模比率③と同様に、収益に対し多額の企業債残高を有しているため、高い割合となっています。⑤経費回収率類似団体と比べ僅かに低くなっていますが、経営を効率化を図ることにより前年度より増加しています。⑥汚水処理原価有収水量の増加と、経営の効率化による経費の減少により、前々年度以降減少傾向です。⑦施設利用率30%を下回っており改善が必要です。同地域内にある農業集落排水の処理施設も更新時期を迎えていることから、広域化・共同化など合理化を図ります。⑧水洗化率僅かながら続伸しています。継続して水洗化を促進します。※平成30年度から公営企業会計に移行したことに伴い、平成29年度以前(法非適)の数値はこの分析表に記載されていません。
老朽化の状況について
①有形固定資産原価償却率既に稼働している資産の減価償却累計額の増加に伴い、有形固定資産減価償却率も上がっています。②管渠老朽化率、③管渠改善率法定耐用年数に達した管渠がないため、老朽化対策は行っていません。しかし、機械設備・電気設備には耐用年数を経過している施設もあり、平成30年12月に作成した「下水道事業ストックマネジメント基本計画」に基づき、長寿命化を含めた対策を行っています。
全体総括
平成30年度に公営企業会計に移行したことに伴い経営戦略を抜本的に見直しを行います。新たな経営戦略では、料金水準の見直しに先立ち、水洗化率向上へ向けた取組、維持管理費を削減する取組による経営改善について、目標を設定し、事業を継続できる財政基盤の強化を図ります。また、特定環境保全下水道事業は、公共下水道事業に比べ、事業規模が小さいため、人口減少の影響による収入減収が経営に大きく影響します。「下水道事業ストックマネジメント基本計画」や農業集落排水施設の統合など、本市の事業全体構想を含めた効率的な施設更新に取り組みます。##############
経営状況
収支構造
総額1.9億円
総額2.1億円