地方財政ダッシュボード

島根県西ノ島町:簡易水道事業の経営状況(2014年度)

収録データの年度

2024年度2023年度2022年度2021年度2020年度2019年度2018年度2017年度2016年度2015年度2014年度

共有

事業・施設概要

都道府県島根県経営主体西ノ島町
事業区分簡易水道事業会計適用区分法非適用
類似団体区分D3行政区域内人口3,020人
現在給水人口3,020人給水区域面積400ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営の健全性・効率性について

当町は小規模な離島の自治体で、地形は火山島特有の高低起伏の著しい山地丘陵によって大部分を占めている。内海に面した平地に集落が密集しており、国勢調査では昭和35年に6,753人いた人口が平成22年に3,136人と大幅に減少している。平成12年度には2億円を超える累積赤字を抱えていたが、料金改定や行財政改革の着実な実行、繰出金の確保により縮小を図ってきた。平成19年度には経営健全化基準を超える資金不足比率が生じたこともあったが、平成17~21年度までの単年度収支の平均は2,000千円程度の黒字で推移し、平成22年度末には累積赤字の解消が図られた。これまで大規模工事を控えていたことから、直近5ヵ年で地方債償還金が25%程度減少し給水原価、料金回収率は改善傾向にあり、近年は類似団体平均と比べても良い数値となっている。今後の動向としては人口の減少や節水意識の向上の影響かと思われるが、料金収入は漸減傾向にある。また、今後は管路更新に係る事業を長期的に実施するため、地方債残高が増加するのは避けられない状況にある。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対給水収益比率
⑥料金回収率
⑦給水原価
⑧施設利用率
⑨有収率

老朽化の状況について

これまで、経営健全化を最優先していたため小修繕等で乗り切ってきた老朽化している浄水場機器の更新を平成25年度から開始し、平成27年度からは配水管等の更新事業を開始している。管路更新に関しては今後長期的な事業になる見込みにある。そのため企業債残高対給水収益比率は高くなる見込みにある。また、美田ダムの長寿命化計画に基づき順次更新を行っていくため負担金事業も増加する見込みとなっている。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

全体総括

平成25年度から老朽化施設の改修を順次開始し、平成27年度からは長期事業の管路更新に着手していることから、給水原価の上昇、料金回収率の低下は避けられない状況にある。そのため、適正な料金収入を確保し、安心安全な飲料用水を確保するため老朽化施設の改修を計画的に施工する。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額9,134.5万円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額5,833.5万円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2014年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の西ノ島町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。