事業・施設概要
| 都道府県 | 島根県 | 経営主体 | 西ノ島町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 漁業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | H2 |
| 行政区域内人口 | 2,455人 | 現在処理区域内人口 | 1,622人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,372人 | 現在処理区域面積 | 141ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,140m³/日 | 下水管布設延長 | 23km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
浦郷地区の接続率は92.4%と比較的高いが、美田地区は54.6%と低調であり平成23年度から加入分担金の分割納付ができるように制度改正して加入促進を奨励している。経常収支比率は100%を上回っており、また、累積欠損金も生じていないことから経営は健全である。流動比率については、100%を下回っているが流動負債に含まれている企業債の償還財源は一般会計からの繰入等により償還年度に確保されてため短期債務に対する支払い能力は問題ないと考えている。企業債残高対策事業規模比率は類似団体平均と比較すると低い水準にあるが、ストックマネジメント計画に基づいた適切な更新工事を行うため徐々に悪化すると考えられる。経費回収率が類似団体平均値より低いため下水道使用料の見直しを検討していく必要があると言える。
老朽化の状況について
浦郷地区は平成13年度に、また美田地区は平成22年度に供用開始し、平成27年度末で事業完了。全町的な汚水処理体制が整っている。有形固定資産減価償却率は類似団体平均より高い。これまで浦郷地区の施設は大規模な修繕は行わず小修繕等で対応してきたが平成28年度には浦郷地区の施設長寿命化計画を策定し平成29年度から計画的に更新を進めている。美田地区においては令和2年度に長寿命化計画を策定し、令和8年度より計画的に機器の更新を予定としている。管渠老朽化率は、法定耐用年数が経過していないことから、0%となっている。
全体総括
美田地区の接続率が低いためさらなる加入促進で料金収入を確保し、各施設の長寿命化計画に沿って処理場の機器更新等を順次行っていく。
経営状況
収支構造
総額1.3億円
総額1.2億円