事業・施設概要
| 都道府県 | 島根県 | 経営主体 | 邑南町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D2 | 行政区域内人口 | 11,394人 |
| 現在給水人口 | 8,314人 | 給水区域面積 | 5,390ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経営の健全性としては、収益的収支比率が100%未満で企業債残高対給水収益比率は平均値より高くなっており、これは地方債償還金部分を主に繰入金の収益で賄っているためと考えられる。また効率性としては、施設利用率は、適切な施設規模で経営を行っているが、料金回収率と有収率が平均値より低く、給水原価が平均値より高くなっている。原因としては、中山間地に位置しており給水戸数は少ないにも関わらず配水管延長が長いため投資効率が悪いので、企業債残高対給水収益比率も高く繰入金が多いことによるものと考えられる。さらに漏水やメーター不感により、有収率が低くなり、維持管理費が減少せずに給水収益が減少しているため料金回収率が低いと考えられる。
老朽化の状況について
平成29年度からの簡易水道事業統合に向けて計画的に管路更新事業を行ってきたが、指標的には0.74%平均の更新率となっている。このままではすべての管路を更新するのに135年かかる更新ペースである。
全体総括
平成28年度末で簡水統合し上水道に移行するので、適正な料金の設定による財源の確保、支出における維持管理費等の削減及び建設改良計画の見直しを早急に行うために、現在の状況を把握・分析して検討しなければならない。その後水道事業経営計画を策定して経営改革を図る。
経営状況
収支構造
総額3.3億円
総額2.2億円