事業・施設概要
| 都道府県 | 島根県 | 経営主体 | 江津市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | 行政区域内人口 | 2,791人 | |
| 現在給水人口 | 2,515人 | 給水区域面積 | 524ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営状況
収支構造
総額1.7億円
総額9,041.4万円
| 都道府県 | 島根県 | 経営主体 | 江津市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | 行政区域内人口 | 2,791人 | |
| 現在給水人口 | 2,515人 | 給水区域面積 | 524ha |
注:人口・面積は当該年度値。
総額1.7億円
総額9,041.4万円
①収益的収支比率は91.7%となり、対前年度比で29.7ポイントの減少となり総収益が総費用を下回った。この要因はH26については一般会計からの臨時的繰入(法適用後の持続的安定経営のための補助)が100,000千円あったためであるが、この臨時的な繰入はH27についても繰入されたが、その額は50,000千円となったためである。この臨時的な繰入があったことにより全国平均値を約16ポイント上回っている。平均値は76.9%で、これについても対前年度比から0.4ポイント上昇しているが、上記の繰入があったために上昇しているにすぎない。この臨時的な繰入は全額基金へ積立しているため、それを除いた総収益と総費用の不足分は基金取崩しによる補填を行っている。本会計は大半を繰入金に依存しており、独立採算での運営を行うには料金値上げを相当以上行わなければ運営できないものと推測される。また、繰入金の約50%は企業債償還金のための繰入となっており、収益的繰入は高料金対策繰入のみで、赤字補てん等の繰入はなく、人件費等は基金を取り崩ししている状況である。④企業債残高は年々減少傾向にあるが、必要な管路更新等を先送りにしているにすぎない。⑤料金回収率を見ると、H27は対前年度比でほぼ横ばいとなっているが、平均値は5年間で約16ポイント減少している。給水原価の上昇と供給単価の減少の幅が大きくなったためであり、その傾向は今後も続くことが予想される。⑥給水原価についても、全国平均値及び類似団体より高くなっているが、有収水量が年々減少しているにもかかわらず、人件費や修繕費が増加していることが影響しており、とくに修繕費についてはほとんどが機械設備の修繕であり、耐用年数が経過して使用しているものも少なくないためである。⑦施設利用率は人口減少にもかかわらず、対前年度比では横ばいとなった。ただし、これについては冬季における寒波による漏水が多発したことが要因であり、平均値については年々減少傾向にある。また、有収率については、初めて80%を下回り過去最少の低い数値で、5年間で4ポイントも下回り、経営を圧迫している。⑧有収率の原因は配水管等の経年劣化による漏水が増加しているためで、早急な改善をしなければならない。
②法適用の簡易水道事業における経年化率は、約19%となっている。管路全体約80%は平成9年~18年に行った農業集落排水事業による支障移転工事により布設したものであり、比較的新しい管路である。③管路更新率はH27は0%であり、老朽化度を抑えるためには程遠い状況である。
出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。
地方公営企業の2015年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。
総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。
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