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島根県江津市:簡易水道事業の経営状況(2014年度)

収録データの年度

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共有

事業・施設概要

都道府県島根県経営主体江津市
事業区分簡易水道事業会計適用区分法非適用
類似団体区分行政区域内人口2,845
現在給水人口2,545給水区域面積524ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額2.2億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額8,689.2万円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量

経営の健全性・効率性について

収益的収支比率はH26を見ると121%となっており、総収益が総費用を上回っているが、これは一般会計からの臨時的繰入(法適用による水道事業会計統合後の持続的安定経営のための補助金)があったからで、平均値は75%であり総費用が総収益を上回っている。その不足分は基金取崩しによる補てんを毎年行っているにすぎない。また、料金回収率を見ると平均値が46%という低い水準にあり、会計全体の収入のうち、その大半を繰入金に依存しているため、給水収益のみで費用を賄うことはできておらず、適正な料金水準とは言えない。また、繰入金の約50%は企業債元利償還金のためのものであり、運営費のための繰入は約50%となっている。さらに人件費についても、給水収益だけで賄うことができず、基金を取崩している。給水原価についても有収水量1㎥当たり746円となっており、他の類似団体の平均よりも高くなっている。これは、有収水量が減っているにもかかわらず、費用の割合が変化していないためである。企業債残高は平成18年以降新たな借入がないため、年々減少しているだけで、投資規模についても必要な更新を先送りしているにすぎない。施設利用率は人口減少とともに年々低くなっているためであり、適正な規模での稼働は今後も見込めない。また、有収率についても過去5年間で最も低いなっているが、配水管等の経年劣化による漏水で無効水量が増加しているためである。

①収益的収支比率
②料金回収率
③給水原価
④施設利用率
⑤有収率

老朽化の状況について

法非適用の簡易水道事業における管路総延長はH26末現在で総延長83,474mで、そのうち老朽管(~S49)は5,831mで全体の7.0%となっている。また、経年管(S50~H6)は11,225mで全体の13.4%となっている。残りの管路約80%は、農業集落排水事業による支障移転工事により布設替されたもので、比較的新しい管路である。しかし、今後10年間で計画的な更新を行わなければ老朽管が約7,900m増加するため、平成37年には全体の16%が老朽管となる。よって、老朽化度を増加させないためには、年間700~800m程度の更新が必要であり、年間の更新費用は17,000千円~20,000千円必要となる。

①管路更新率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2014年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の江津市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。