鳥取県若桜町:農業集落排水の経営状況(最新・2024年度)
鳥取県若桜町が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
若桜町
簡易水道事業
簡易水道事業
特定環境保全公共下水道
農業集落排水
収録データの年度
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
経費回収率、汚水処理減価等の指標は、企業会計化の影響を受けることが見込まれる。令和5年度においては何れも類似団体より良好な数値となっているが、企業会計化に伴い多額の減価償却費が計上されることにより、大幅に悪化することが見込まれる。(処理区域内人口予測)令和6年度に簡易水道事業認可申請時に人口推移を試算。当該データによると、1年に約2.5%の人口が減少することになる。処理区域内の水洗化人口は、令和8年度の330人から令和17年度の262人となる見込。(有収水量の予測)一般的に水洗化人口の増減に連動して有収水量も増減することが想定される。節水機器等の普及により、1人あたり有収水量が大きく減少する自治体があるが、本町では大きな変動も見られないことから、1人あたりの有収水量は引き続き一定と予測している。有収水量は、令和8年度の34,963㎥から令和17年度の27,800㎥となる見込。(使用料収入の見通し)本町は一般家庭用の料金体系について、世帯割と世帯員割を採用しているため、有収水量の増加が直接下水道使用料の増加に繋がらない。しかし、下水道使用料は水洗化人口の増減に連動し、有収水量も水洗化人口の増減に連動すると仮定しているため、間接的に有収水量に連動して変動すると予測している。下水道使用料は、令和8年度の6,359千円から令和17年度の5,056千円となる見込。
老朽化の状況について
令和6年度末における固定資産減価償却率(資産老朽化率)は、55.55%であり比較的高い数値となっている。これは、他自治体と比較して老朽化した資産を多数保有し、取替更新やその維持に多額の資金が必要となる可能性が高いことを意味している。平成27年度に策定した農業集落排水施設最適化構想に基づき、毎年度1,000万円から3,000万円程度の建設改良費の支出を予定している。最適化として、若桜処理区と𣇃米処理区の統合、若桜処理区と農業集落排水処理区(池田)との統合を計画しており、維持管理費の削減及び効率的な施設管理を実施することとしている。
全体総括
人口減少や資産の老朽化等の経営上の諸課題に適切に対応し、将来世代に渡り、安全・安心・快適な住民生活を維持していくため、経営基盤の強化と各種計画の適切な執行に努める。処理区域の統合、ダウンサイジングやスペックダウンを進め、経営規模の最適化を図るとともに、地方公営企業の経営原則である受益者負担に基づき、適正な料金改定を進める。ストックマネジメント計画を作成し、資産の長寿命化や耐震化を進めるとともに、安全・強靭な施設の維持に努める。将来世代と現在世代の負担の公平性に配慮し、起債による施設整備から自己資本による施設整備に移行し、物価上昇にも対応した経営基盤を確立する。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の若桜町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。