和歌山県湯浅町:農業集落排水の経営状況(2022年度)
和歌山県湯浅町が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2022年度)
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は、対前年度11.3%改善していますが、これは打切決算により歳出の一部を未払金として翌年度に引き継いだことによるもので、使用料収入で賄えない支出額を繰入金に頼っている現状は変わっていません。④企業債残高対事業規模比率は、類似団体平均を大きく上回っており、企業債残高に対し営業収益が小さいことが要因として考えられます。⑤経費回収率は類似団体平均を下回っており、使用料で費用の回収ができていない事が分かります。未払金となった支出があるのにも関わらず当該指標が低いことからも使用料収入の低さが要因の一つと考えられるため、接続率の向上促進により一層努める必要があります。⑥汚水処理原価は類似団体平均と同水準となっていますが、打切決算での同水準であるため、総費用で算出すると当該指標はもっと高くなると考えられます。⑦施設利用率は100%となっていますが、算出式によるもので、処理能力としてはもっと高い能力を有しています。⑧水洗化率は微増しているが類似団体平均よりも低い水準となっている。より一層の接続率向上の努力が必要だと考えられます。
老朽化の状況について
供用開始後18年が経過し、施設等の修繕・更新に係る費用が増加傾向にあり、今後も増加が見込まれます。計画的な更新、費用の平準化を図るため、令和3年度に機能診断及び最適整備構想策定を実施、当年度には事業計画を策定しました。令和6年度に老朽化設備の更新事業を実施します。
全体総括
料金収入が伸び悩む中、維持管理等に係る費用の増大が経営を圧迫しており、今後も大きな改善は期待できない状況です。当年度は、公営企業会計の適用を進め、事業計画を策定するなど事業を進めました。今後は国費等の財源を活用しながら計画的な施設設備の更新を実施し、運営状況の健全化に努めていきたいと考えています。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の湯浅町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。