事業・施設概要
| 都道府県 | 奈良県 | 経営主体 | 桜井市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 駐車場整備事業 | 施設名 | 桜井駅北口駐車場 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | A1B1 |
| 収容台数 | 140台 | 1日平均駐車台数 | 48台 |
| 駐車場使用面積 | 5,341m² | 建設後経過年数 | 23年 |
| 1時間当たり基本料金 | 200円 |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
収益等の状況について
①収益的収支比率は、平成27年度に地方債の償還が完了したことにより、平成28年度以降は大幅に増加している。しかし、過去5年間すべて100%を下回っているため赤字経営が続いている。②他会計補助金比率、③駐車台数一台当たりの他会計補助金額は、一般会計からの繰入は行っていないことから、当該値は0である。④売上高GOP比率、⑤EBITDAは、過去5年間マイナス値で推移しているが、類似施設平均値と比較しても低い水準である。
資産等の状況について
⑥有形固定資産原価償却率、⑨累積欠損金比率は、地方公営企業法非適用事業であるため指標は算出されない。⑩企業債残高対料金収入比率は、企業債からの借入を行っていないため当該値は0である。
利用の状況について
⑪稼働率は、平成29年度までは概ね横ばいで推移しているが、平成30年度は大幅に減少した。要因としては、平成29年9月に駐車場の全面機械化による24時間営業に移行したが、一般利用者の増加を見込み平成30年度より定期利用を中止したためである。令和元年度は、本駐車場前にホテルが新規オープンし利用者が増えたことから稼働率が増加した。
全体総括
本駐車場は収益的収支比率が100%を下回っている赤字事業であり、類似施設平均値と比較しても低い水準にある。要因としては、駅周辺に安価な民間駐車場の増加や商業施設の減少が考えられる。今後は、黒字経営へ転換できるよう、本駐車場の稼働率を確認し定期利用の再開を検討する。また、中長期的な視野で経営健全化等の取組を推進するため、令和2年度に策定する経営戦略を活用し収支の改善を図る。