事業・施設概要
| 都道府県 | 兵庫県 | 経営主体 | たつの市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Bd1 |
| 行政区域内人口 | 75,166人 | 現在処理区域内人口 | 50,127人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 47,847人 | 現在処理区域面積 | 2,073ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,400m³/日 | 下水管布設延長 | 502km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率が100%を超えているものの、経費回収率が100%未満でかつ処理費用の約半分であることから、収益については使用料収入以外の一般会計からの繰入金等に大きく依存して維持管理費や支払利息等の費用を賄っている。また、流動比率が類似団体平均値を大きく下回り、債務に対する支払い能力が低いことからも経営改善が必要である。さらに、企業債残高対事業規模比率が他団体と比較し過大である一方で施設利用率が低いことから、過年の投資に対し、見合った施設の稼働が行われていない。なお、汚水処理原価は微減傾向にあるものの他団体と比較して過大となっているのは、皮革排水処理のための前処理場事業を有することが一因と考えられる。
老朽化の状況について
有形固定資産のうち償却対象資産の減価償却が進み、法定耐用年数に近い資産が多く将来の施設の改築・更新が必要である一方で、ストックマネジメント計画に基づき施設の改築・更新を実施しているものの管渠改善率は低く、改築等の財源確保や必要に応じた経営改善の実施により、今後の投資を見据える必要がある。
全体総括
汚水処理原価が高く、経費回収率が低いことから、効率的な処理場運営による維持管理費用の削減と一般会計からの繰入金依存からの脱却が経営課題と言える。投資規模と使用料収入とのバランスが取れていないなか、今後は人口減少に伴う使用料減収や施設の老朽化に伴う維持理費用や施設改築更新費用の増加て到来することから、順次施設の更新を実施する必が見込まれるため、財源確保のためには計画的な使要がある。用料改定を検討する必要がある。本分析を踏まえ、人口減少等による使用料の減少本分析を踏まえ、ストックマネジメント計画や経を鑑み、計画的な使用料改定による財源を確保し、#######営戦略等への反映、投資計画等の見直しに取り組早期の経営健全化を目指していく。み、早期の経営健全化を目指していく。
経営状況
収支構造
総額36.0億円
総額35.7億円