事業・施設概要
| 都道府県 | 兵庫県 | 経営主体 | 宍粟市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | Cd2 |
| 行政区域内人口 | 39,717人 | 現在処理区域内人口 | 8,580人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 7,616人 | 現在処理区域面積 | 392ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 67km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
・収益的収支は平成24年度をピークに下降気味となっている。企業債支払利息は年々減少しているが、それ以上に施設の老朽化による修繕費が増加していることが要因である。・面整備の事業は既に完了しており、企業債残高は、今後減少が見込まれる。・経費回収率は、使用料収入に比べて、汚水処理費用が大きいため、類似団体の平均値と比べて低い状況となっている。・収入の不足分については、他会計からの繰入金で賄っている状況であり、分析を踏まえて、今後「経営戦略」等を策定し、適切な使用料を設定するなど、運営体制のあり方や今後の投資のあり方を見直し、今後の健全経営につなげる必要がある。・汚水処理原価については、本年度は類似団体の平均値より低くなっているが、今後も汚水の維持管理費の縮減に努める必要がある。・水洗化率はここ数年横ばい傾向である。昨年度はやや改善が見られたが、使用料収入を向上させるため、より一層、水洗化へのPRが必要である。
老朽化の状況について
・供用開始後15年以上が経過し、マンホールポンプ等の施設の老朽化が進んでいるため、修繕料が年々増加傾向にある。・流域下水道についても施設の老朽化に伴い、更新及び修繕費の増加に係る費用が負担金として発生している状況である。・管渠改善率については、耐用年数が経過した管渠がなく、新規加入に伴う布設の投資のみとなった。
全体総括
・経費回収率は、類似団体の平均値と比べて低いため、健全な経営化に向けて、経営体制のあり方や今後の投資のあり方を見直す必要がある。平成28年度を目標に法非適業務の「経営戦略」等を策定し、併せて平成32年度までに法適化へ移行をすることにより、健全な経営化に向けて、水洗化率の向上や、適切な使用料を設定するなどの施策を段階的に講じる。
経営状況
収支構造
総額4.4億円
総額2.5億円