事業・施設概要
| 都道府県 | 兵庫県 | 経営主体 | 小野市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A5 | 行政区域内人口 | 46,597人 |
| 現在給水人口 | 46,655人 | 給水区域面積 | 8,292ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率100%を上回っており、健全な経営状態にある。②累積欠損金比率累積欠損金は生じていない。③流動比率100%を大きく上回り、1年以内に支払うべき債務に対して十分な現金等を有している。④企業債残高対給水収益比率平成16年度から令和2年度までは企業債の発行がなかったこと、また、過去に繰上げ償還を行ったことにより、全国平均及び類似団体平均を大きく下回っている。令和3年度以降は企業債を発行しているため、増加傾向にある。⑤料金回収率100%を上回っており、給水に係る費用が給水収益で賄えている。⑥給水原価全国平均及び類似団体平均を下回っているが、物価上昇等により増加傾向にある。⑦施設利用率全国平均及び類似団体平均を上回っており、効率的な運転ができている。⑧有収率継続して行っている漏水調査等により、有収率は全国平均及び類似団体平均を上回っている。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率令和3年度に50%を上回ったものの、令和4年度に河合浄水場が完成したことにより数値は改善し、全国平均及び類似団体平均を下回っている。②管路経年化率全国平均及び類似団体平均を下回っており、計画的な管路の更新ができている。③管路更新率令和2年度から令和4年度までは、浄水場整備を行なったことで管路更新が抑制され、類似団体平均を下回っているが、令和5年度は類似団体平均を上回っている。令和6年度は、主に送水ポンプ等の施設更新を実施したため、管路更新率は低下した。令和3年度の値が0.0%となっているが、正しくは0.14%である。
全体総括
経営の健全性・効率性、老朽化の状況に関して、本市の状況は、類似団体平均と比較して良好である。安全で安心な水を常に安定して届けることができる事業運営を行うため、経営戦略及び投資・財源計画に基づいた計画的な施設の更新、更なる経費の削減に引き続き取り組んでいく。また、アセットマネジメントに基づく施設規模の見直しや延命化を行うなど、運営基盤の強化を図り、安定した水道事業の運営に取り組んでいく。
経営状況
収支構造
総額13.9億円
総額11.4億円