事業・施設概要
| 都道府県 | 兵庫県 | 経営主体 | 豊岡市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 漁業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | H2 |
| 行政区域内人口 | 84,337人 | 現在処理区域内人口 | 491人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 470人 | 現在処理区域面積 | 16ha |
| 晴天時現在処理能力 | 447m³/日 | 下水管布設延長 | 5km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
経常収支において単年度では赤字ではないものの、下水道使用料だけでは経費を賄うことができておらず、一般会計からの繰入金に依存している状態である。類似団体平均と比べ、汚水処理原価が高く、より効率的な汚水処理及び施設規模の最適化を図る必要がある。上記のことを解消するために、平成28年度から下水道使用料を改定し、処理施設の統廃合及び機能保全を計画的に進めていき、汚水処理原価を抑えるとともに、経費回収率を高めていきたい。また、水洗化を促進し、有収水量の確保に努めていく必要がある。さらに、企業債残高を少なくするべく起債の償還を着実に行い、残高を少なくしていかなければならない。
老朽化の状況について
類似団体よりも償却率が高く、施設の老朽化が着実に進んでいる。既存施設が年々老朽化していくなかで、下水道処理区の統廃合、処理場の機能保全等を計画的に進めている。統廃合により統合される漁業集落排水事業の施設については、今後、施設の維持管理費の増加、下水道使用料の収入の減少が予想される状況において、処理場をポンプ場へと改築する。また、統合されずに残る漁業集落排水施設については、機能保全を図り適正な規模の施設にしていく。
全体総括
下水道使用料の収入だけでは経費を賄うことができておらず、依然として一般会計からの繰入金に依存しており、独立採算による経営ができていない。処理区の統廃合及び施設の機能保全を合理的、計画的に進めていき、効率的な業務を行うことが必要である。
経営状況
収支構造
総額6,296.9万円
総額6,296.9万円