兵庫県芦屋市:芦屋病院の経営状況(2023年度)
兵庫県芦屋市が所管する病院事業「芦屋病院」について、2023年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
2024年度2023年度2022年度2021年度2020年度2019年度2018年度
経営比較分析表(2023年度)
経営概観
比率の前に、損益と患者数の推移から病院の規模感と経営の流れをひと目で確認できます。
2023年度
-4.41億円
前年差 -6.06億円
2023年度
-6.88億円
前年差 -316万円
2023年度
121億円
前年差 +4.67億円
2023年度
59,177件
前年差 +5,114件
患者と収益の動き
患者数と収益を並べて見ることで、病床利用率や患者単価の背景にある変化をつかみやすくします。
2023年度
59,177件
前年差 +5,114件
2023年度
75,076件
前年差 -1,118件
2023年度
30.7億円
前年差 +6,768万円
2023年度
13.3億円
前年差 +8,686万円
地域において担っている役割
当院は市民の健康保持に必要な医療を提供する市の中核医療機関として、地域の診療所等との役割分担と連携により、救急医療を含め診療体制の充実を図っている。特に今後も増加が見込まれるがん診療への取組(緩和ケア含む)、認知症合併患者への対応、心不全患者への対応、各種検診の推進に努めている。さらに、地域の後方支援病院として在宅患者急変時の受入医療機関としての役割を果たしており、療養後は住み慣れた自宅へ早期に復帰できるよう在宅復帰支援への取組にも注力している。また、市内唯一の小児入院医療機関として診療を行うほか、地域の感染症対策を担う基幹病院として市内医療機関等に協力している。
経営の健全性・効率性について
令和5年度は、医業収益においては入院・外来共に前年度の収益を上回ったものの、新型コロナウイルス感染症関連補助金等が減少したことが大きく影響し、総収益は減少しました。総費用についても、給料引き上げに伴う給与費の増加、抗がん剤等の薬品使用量増加に伴う材料費の増加などがあり、結果的に収支は467,441千円の純損失となり、経常収支比率は前年度より10.1ポイントの低下となりました。累積欠損金比率については依然として高い比率であり、継続的な収支改善の取組を実践することで、当該比率の減少を図ってまいります。
老朽化の状況について
平成24年度の新病棟の改築工事から11年が経過し、有形固定資産減価償却率、機械備品減価償却率は増加傾向にあるものの、類似病院との比較において、著しく老朽化が進んでいる状況ではないと考えています。今後も当院の機能、必要性等十分に検討・協議し、計画的に更新を行ってまいります。
全体総括
5月8日に新型コロナウイルス感染症が5類へ移行となりましたが、依然として強い感染力であり、本年度も感染対策を講じながら通常診療を始めとした医療提供に努めました。経営状況については、新型コロナウイルス感染症の影響により本年度も厳しい状況となりましたが、コロナ禍を経て今後もさらに医療需要の変化が予測されます。引き続き市民の生命と健康を守る芦屋市の中核病院として役割・機能が十分に発揮できるよう経営改善、経営強化を図ってまいります。「経営計画2025」に定めた経営改善策、さらには、令和6年2月に策定した「経営基盤強化パッケージ」に基づく、これまで以上の企業努力を重ね、経営改善をはかる。
出典:
経営比較分析表
,
よくある質問
このページで何が分かりますか?
芦屋病院の2023年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の芦屋市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。