事業・施設概要
| 都道府県 | 大阪府 | 経営主体 | 高石市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A4 | 行政区域内人口 | 58,533人 |
| 現在給水人口 | 58,530人 | 給水区域面積 | 1,177ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
経営状況については、近年組織のスリム化や人員の適正配置により業務の効率化を進め、収支比率及び料金回収率を高めて来ました。平成26年度においては、老朽管更新事業工事の実施による事業関連経費の増加のため、経常収支比率及び料金回収率が共に低下しました。給水原価は類似団体の平均値に比べ高く、老朽管更新事業工事の本格的実施に伴う、工事監理業務及び実施設計業務等の委託料の増加や配水池内外塗装工事を施工したため、昨年度に比べて増加しましたが、料金回収率は100%を上回り、平成26年度の経常収支については1億1,430万円の利益を計上しています。流動比率は低下していますが、これは法律改正に伴う会計制度の変更によるものです。企業債(借入金)については償還(返済)が進み、企業債残高対給水収益比率が低い状況となっています。施設利用率については、市民の節水意識の向上及び人口の減少の結果類似団体に比べ低い値となっています。漏水量の増加等により、有収率はここ3年低下傾向が続いているものの、類似団体との比較では高い率となっています。
老朽化の状況について
経済の高度成長期に建設した水道管の老朽化が始まり、有形固定資産減価償却率の増加と管路経年化率の経年悪化を引き起こしています。類似団体との比較でも老朽化が進んでいることが窺えます。将来の安定給水のため老朽管更新事業の基本計画を立て、平成26年度より老朽管更新事業を本格実施し、管路更新率が改善(上昇)しています。
全体総括
今後、更に老朽管更新事業の進捗に伴う減価償却費等の増加による給水原価への影響が予想されますが、経常収支のバランスに注視し健全経営を行ってまいります。施設利用率については改善の方策を検討し、効率的な建設投資をもって料金水準の平準化に努めます。また、施設更新にかかる財源確保については必要な時期に料金の水準を検討してまいります。
経営状況
収支構造
総額13.2億円
総額14.0億円