京都府南丹市:農業集落排水の経営状況(2017年度)
京都府南丹市が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2017年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2017年度)
経営の健全性・効率性について
①⑤⑥収益的収支比率の減少、経費回収率の減少および汚水処理原価の増加については、消費税納税額の増加の要因が大きい。⑧水洗化率は、現在90%を超えているが、世帯の減少のため若干減少している。未接続世帯は残っているため、今後も加入促進が必要である。⑦施設利用率は、水洗化率が90%を超えているにもかかわらず40%前後と低い状況である。施設は人口増加年代の事業計画に基づいて整備されているため、人口減少時代に入り施設利用率は低い。また、各家庭の機器も節水型となってきており更なる低下要因となっている。そのため施設の見直し統廃合等を進めている。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率及び②管渠老朽化率については、データがないため不明であるが、平成32年4月からの公営企業法適用に向け企業会計化の準備を進めており、現在そのために資産調査を行っているところである。③管渠改善率については、必要な箇所の修繕は実施しているが、一定のスパンでの管渠の更新の時期には至っていないため、更新や改良は行っておらず0%である。
全体総括
経営の健全性・効率性は類似団体平均と同程度であるが、そもそも人口の割に処理区域が広く地形上の起伏も多い下水道事業には条件が不利な本市のような地域にとっては、必然的に経費が嵩むため厳しい財政運営を強いられる。本市の使用料は府内で高い水準にあり、使用料の増額は厳しい状況である。公営企業は独立採算が原則とは言え、公共サービスは等しい負担であるべきであり、全国的に均衡のとれた財政支援が望まれる。使用料収入についてはピークを過ぎ今年度から減少している状況の中、処理場及び管渠等が更新の時期に差し掛かりつつあり、計画的な管理運営が求められる。行政責任や危機管理に留意しつつ、施設の耐震化、長寿命化、統廃合並びに業務の集中、集約化などを検討し、有利な事業資金の確保、適切な運転管理によるコスト縮減に努め、安定した事業運営に努める必要がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2017年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の南丹市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。