滋賀県大津市民病院の経営状況(最新・2024年度)
滋賀県大津市民病院について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2024年度)
経営概観
比率の前に、損益と患者数の推移から病院の規模感と経営の流れをひと目で確認できます。
2024年度
-6.92億円
前年差 -2.33億円
2024年度
-18.6億円
前年差 +2.32億円
2024年度
9.1億円
前年差 +2.58億円
2024年度
108,984件
前年差 +3,232件
患者と収益の動き
患者数と収益を並べて見ることで、病床利用率や患者単価の背景にある変化をつかみやすくします。
2024年度
108,984件
前年差 +3,232件
2024年度
173,039件
前年差 +3,032件
2024年度
71.7億円
前年差 +4.43億円
2024年度
29.2億円
前年差 +1.66億円
地域において担っている役割
当院が担う医療機能は急性期で、地域医療支援病院としての役割を担っている。また、滋賀県保健医療計画において公立病院としての役割を果たことが求められていることから、大津保健医療圏域(以下「圏域」という。)における病院間連携及び病診連携の中心として、市民や地域のニーズを的確に捉え、圏域のバランスを考慮しながら、効果的な医療機能の充実を図り、医療水準の向上に努めている。また、地域の中核病院として市民の健康の維持及び増進に寄与し、市民から求められる医療の提供や、圏域での医療提供体制を確保している。市民の健康寿命の延伸については、健診センターを通じ、積極的に関与している。さらには、訪問看護ステーションによる在宅患者への365日対応可能なサービスの提供や、緩和ケアでの取組などを実施している。加えて新興感染症については、感染症指定医療機関として圏域のみならず滋賀県全域で感染症医療の連携を図りながら対応していく。
経営の健全性・効率性について
地方公営企業から地方独立行政法人への移行後、8年目の決算(第2期中期計画4年目)となる。診療提供体制の影響や人件費の高騰等により厳しい経営状況にあり、①経常収支比率は全国平均・類似病院よりやや高いが、②医業収支比率は改善しているものの低値である。また、⑦職員給与費対医業収益比率の伸び率は平均値に比べ緩やかな伸びであるが、依然平均値より高い数値である。④病床利用率及び⑤⑥患者1人1日当たり収益及びは増加しているが、⑤⑥については全国平均以下であり、今後増加に向け取り組んでいく。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率・②器械備品減価償却率・③1床当たり有形固定資産に関して、地方独立行政法人前の減価償却累計額は承継していないため全国平均・類似病院平均よりも低い水準となっているが、徐々に増加傾向である。施設全体・機器ともに経年劣化等が進んでおり、令和6年度は、令和5年度から引き続き、エレベーター、高圧変電設備機器、医療ガス設備等の改修工事加え、貫流ボイラ、上水雑用水ユニット及び中央監視装置の改修を行った。ファシリティマネジメントの考え方により各設備の劣化状況及び耐用年数を把握し、計画的に修繕することで長寿命化を図り計画的な設備の更新を予定している。
全体総括
第2期中期計画期間の最終年度となる令和6年度、病院経営の健全化と医療サービスの質向上の両立を目指すことは勿論であるが、外部環境の変化や医療需要の多様化を受け、従来の枠組みにとらわれず、経営基盤の強化と業務効率化に注力した。特に組織面において、地域包括医療病棟を新たに開設し、今後大きな課題となる高齢者救急受入体制の強化に大きく寄与した。また、在宅診療センターの稼働を開始し、訪問診療・歯科・リハビリ・栄養・看護の5部門を統括することで、地域在宅医療の後方支援体制を強化した。今後も、地域に信頼され、選ばれる病院を目指し、全職員が一丸となって更なる改善に取り組んでいく。公立病院としての使命を果たし、地域医療の中核を担う存在であり続けるため、引き続き市民や地域医療機関との連携を深め、質の高い医療の提供に努めていく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
大津市民病院の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
このページは当該事業体のページとして完結しており、個別の親団体ページはありません。