滋賀県東近江市:東近江市立能登川病院の経営状況(最新・2024年度)
滋賀県東近江市が所管する病院事業「東近江市立能登川病院」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
地域において担っている役割
能登川病院は、東近江市北西部において救急医療をはじめとした地域医療を担ってきた医療機関です。平成22年1月に策定された滋賀県地域医療再生計画及び同年6月に策定した東近江市病院等整備計画に基づき、病床数の再編を行い、その後平成27年4月に指定管理者制度を導入し、経営形態の見直しを行いました。その運営に当たっては、「救急医療」及び「小児医療」を政策的医療として位置付け、引き続き東近江医療圏域の地域医療を担っています。また、令和元年度に眼科アイセンターを開設したことや令和3年度に整形外科人工関節センター及び脊椎センターを設置したことにより、高齢者層の患者が多い疾患に対する治療(手術を含む)を積極的に担っています。
経営の健全性・効率性について
指定管理者制度導入以前は、医師不足から経営状況が悪化したことで、一般会計に大きな負担が出ていました。指定管理者制度導入以降は、医師数及び患者数の増加に伴い経常収支、医業収支とも安定していましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により病床利用率が低下するなど、医業収益に大きな影響を与えました。令和元年度から眼科アイセンターが開設したことや、令和3年度から整形外科が常勤医師となり、人工関節センター及び脊椎センターを開設し、患者数や手術件数等が大幅に増加したことから、経常収支比率は安定しています。
老朽化の状況について
能登川病院の建物は、平成7年の建築から30年が経過しました。指定管理者制度導入以降は、建物の外壁改修、空調設備改良工事、昇降機改良工事及び給水設備等改良工事などの大規模改良工事を実施してきました。施設全体の長寿命化は伸長しており、設備の長寿命化が課題となっています。令和6年度は自家用電気工作物の改修工事を実施しました。工事の内、高圧ケーブルについては、全国的なケーブル不足による納品時期の遅延から令和7年度に施工し、電気系統の更新を進めていきます。今後も大規模改良工事については指定管理者と協議の上で、必要に応じて開設者が計画的に実施していきます。
全体総括
能登川病院は、平成27年度に指定管理者制度を導入し、公設民営の医療機関として再スタートしました。指定管理者の努力により、医師数、患者数とも増加傾向にあり、同時に診療科目や入院体制ともに充実し、市民の期待に十分に応えています。今後も医療を取り巻く環境は大きく変化していくものと予想されますが、指定管理者制度を継続し、良質な医療及び特化した医療を提供し、圏域内の他医療機関や診療所等と連携しながら市民の期待に応えられる経営を目指していきます。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
東近江市立能登川病院の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の東近江市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。