事業・施設概要
| 都道府県 | 滋賀県 | 経営主体 | 栗東市 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 末端給水事業 | 会計適用区分 | 法適用 |
| 類似団体区分 | A4 | 行政区域内人口 | 67,289人 |
| 現在給水人口 | 67,222人 | 給水区域面積 | 3,012ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
本市水道事業については、昭和35年に事業認可を受け事業を進めています。本市では地下水を水源とした水源施設により処理された浄水と滋賀県南部用水を受水し、供給しています。これにより、給水原価が類似団体より安く維持できており、また、水源施設等の改修により施設利用率においても類似団体より高い水準を保っています。料金回収率については、類似団体より低い水準となっていましたが、平成25年度の水道料金改定による給水収益の増加により改善しています。水道事業経営について、経常収支比率や流動比率においても100%以上の値を推移しており、類似団体同様に健全経営を維持できています。
老朽化の状況について
本市は事業開始から55年が経過しており、事業開始当初に整備した管路において、類似団体同様に管路の老朽化が進んでいます。平成27年度まで水源地の拡張事業に費用を優先したこともあり、管路の更新率が低い状況となっています。今後は管路の更新計画を策定し、水源地整備工事が完了する平成28年度より老朽化率の改善に向け整備を進めます。
全体総括
健全経営を維持できていますが、老朽化により有収率が低下しており、漏水事故による市民サービスの低下にならないよう、安全で安定した水道の供給のため、管路更新を実施していくことが必要です。今後は水道ビジョンおよびアセットマネジメントによる中長期経営計画を策定し、老朽化施設の更新事業ならびに耐震化事業を進めつつ、健全経営の維持に努めます。
経営状況
収支構造
総額12.1億円
総額11.4億円