滋賀県長浜市:長浜市立湖北病院の経営状況(2022年度)
滋賀県長浜市が所管する病院事業「長浜市立湖北病院」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2022年度)
地域において担っている役割
当院は、長浜市北部地域唯一の病院です。一般急性期、回復期及び慢性期の診療を提供しており、へき地医療拠点病院及び在宅療養支援病院の指定を受けている。また、地域において地域包括ケアの中心的役割を果たせるよう、へき地診療所(3か所)の巡回診療を実施し、地域包括支援センター、中之郷診療所及び訪問看護ステーションを運営している。さらに、地域密着型の病院として保健・健診活動も併せて行っている。
経営の健全性・効率性について
令和4年度医業収益は前年度と比較し横ばいであったが、職員給与費や昨今の世界情勢の影響を受けた光熱水費の増加により医業費用が増加し、医業収支比率も悪化した。また、経常収支比率は、医業外収益(補助金)の減少により悪化した。当年度純利益を計上したため累積欠損金比率が改善した。入院1人1日当たりの収益が平均値に比較して低いのは、療養病床(57床)や地域包括ケア病床(35床)などの診療単価の低い病床が許可病床140床のなかで高い比率を占めることが要因である。さらに、職員給与費対医業収益比率が平均値より高いのは、地域包括ケア病床をコロナ病床に転用し、新型コロナウイルス感染症患者受入のため空床を確保したことにより、医業収益が低調であったことが原因である。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率が平均より高くなっている。当院の本館(外来、手術室、療養病棟等)は昭和58年に建設され、老朽化が著しい状況にあり、一般病棟がある別館も平成18年に増築され、16年が経過している。医療機器については、年数の経過により減価償却率が上昇した。別館増築の際に購入した医療機器等の更新時期を迎えており、対応が課題となっている。令和4年度には湖北病院施設整備基本構想・基本計画の作成に取り組んだ。令和5年度には計画を策定し、地域医療構想調整会議で病院機能、病床数の承認がなされ、計画に基づき施設整備に取り組んでいる。
全体総括
令和4年度は前年度に引き続き、地域包括ケア病床をコロナ病床に転用し、新型コロナウイルス感染症患者の受入のため空床を確保したことなどにより、入院患者数が低調に推移した。医業収益の減少とともに医業費用が増加したことから医業収支比率は悪化したが、コロナ関連補助金を受けたことで経常利益を計上し累積欠損金を減らすことができた。今後は地域医療構想を踏まえ、地域に必要な医療の提供を維持しつつ、長浜市病院事業中期経営計画に基づき収支改善に向けた取組を進める必要がある。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
長浜市立湖北病院の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の長浜市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。