滋賀県長浜市:長浜市立湖北病院の経営状況(最新・2024年度)
滋賀県長浜市が所管する病院事業「長浜市立湖北病院」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
地域において担っている役割
当院は長浜市北部地域唯一の病院として、一般急性期、回復期及び慢性期の診療を提供しており、へき地医療拠点病院及び在宅療養支援病院の指定を受けている。地域包括ケアの中心的役割を果たせるよう、へき地診療所(3か所)の巡回診療を実施するとともに、地域包括支援センター、訪問看護ステーション、中之郷診療所及び介護老人保健施設を運営している。また、地域密着型の病院として保健・健診活動も合わせて実施している。
経営の健全性・効率性について
令和6年度は入院患者数の増加を受け、病床利用率が前年度比で上昇した。また入院・外来患者数の増加等による収益増加に加え、職員配置の見直しに伴う給与費等の減少により、医業収支比率は前年度比で上昇しました。医業収支比率が改善した一方で、補助金等の減少や制度改正に伴う職員給与費等の費用の増加により医業外収支が悪化し、病院全体の経常収支比率は前年度比で低下した。また、当年度純損失を計上したため、累積欠損金比率が上昇した。入院患者1人当たりの収益が平均値より低いのは、許可病床140床のうち診療単価が低い療養病床(57床)や地域包括ケア病床(35床)が全体に占める割合が大きいためである。
老朽化の状況について
外来や手術室、療養病棟、介護老人保健施設がある本館は、昭和58年に建設され令和6年時点で築後43年が経過しており、建物の老朽化が著しい状況である。一般病棟がある別館は、平成18年に増築され、令和6年時点では築後18年が経過している。また、別館増築の際に購入した医療機器等が更新時期を迎えていること等が影響し、器械備品の減価償却率が上昇した。前述の状況より、有形固定資産減価償却率が高い状況となっている。令和6年度には湖北病院施設整備基本構想・基本計画に基づき、施設の基本設計を完成させ、施設整備に向けた取組を進めている。
全体総括
令和6年度は医業収益の増収等により医業収支比率が上昇したものの、人件費・物価の高騰による費用の増大や経年劣化する施設・器械の整備、コロナ関連補助金の終了等により、病院全体の収支は純損失を計上し累積欠損金が増加した。今後は地域医療構想を踏まえ、地域に必要な医療を提供しつつ、経営改善実行計画に基づいた収支改善の取り組みを進めていく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
長浜市立湖北病院の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の長浜市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。