滋賀県長浜市:長浜市立湖北病院の経営状況(2019年度)
滋賀県長浜市が所管する病院事業「長浜市立湖北病院」について、2019年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2019年度)
地域において担っている役割
当院は、長浜市北部地域唯一の病院であり、一般急性期、回復期及び慢性期の診療を提供するとともに、へき地医療拠点病院および在宅療養支援病院の指定を受ける病院です。また、地域において地域包括ケアの中心的役割を果たせるよう、地域包括支援センター、中之郷診療所及び訪問看護ステーションを運営し、へき地診療所(3か所)の巡回診療も実施しています。地域密着型の病院として保健・健診活動も併せて実施しています。
経営の健全性・効率性について
令和元年度は、前年度と比較し入院患者数が増加したことにより増収となり、経常収支比率及び医業収支比率が改善しました。しかし、当年度純損失を計上した為、累積欠損が増加する結果となりました。平成31年3月31日の病床数変更(153床→140床)及び入院患者数の増加により、病床利用率が改善しました。入院患者1人1日当たり収益が類似病院と比較して低いのは、地域に必要な医療を提供するため、療養病棟に57床、一般病棟(83床)のうち35床を地域包括ケア病棟にしていることが要因と考えます。また、職員給与費対医業収益比率が平均値より高くなっていますが、職員確保が難しい当地域において安定的に医療を提供するため一定の費用が必要となっています。
老朽化の状況について
有形固定資産減価償却率が平均より高くなっています。当院の本館(外来、手術室、療養病棟等)は昭和58年に建設され、老朽化が著しい状況にあります。一般病棟がある新館も平成18年に増築され、13年経過しました。医療機器については、老朽化した医療機器を最低限の更新にとどめたため、減価償却率は増加しました。新館増築とともに購入した医療機器等の更新時期を迎えており対応が課題となっています。地域医療構想を踏まえ、老朽化した施設への対応も含めた病院の在り方について検討しています。
全体総括
令和元年度は前年度と比較し、患者1人1日当たり収益は入院・外来ともに増加したことにより、医業収益が増加し経常収支比率及び医業収支比率が改善する結果となりました。今後は、地域医療構想を踏まえ、地域に必要な医療の提供を維持しつつ、中期経営計画(改革プラン)に基づき収支改善に向けさらに取り組みを進める必要があります。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
長浜市立湖北病院の2019年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の長浜市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。