滋賀県長浜市:市立長浜病院の経営状況(2018年度)
滋賀県長浜市が所管する病院事業「市立長浜病院」について、2018年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2018年度)
地域において担っている役割
「人中心の医療」を理念に、地域に根ざした地域完結型医療に取り組んでいます。一般病床(地域包括ケア病棟を含む。)、療養病床(医療型)、回復期リハビリテーション病棟及び訪問看護ステーションを有し、急性期から在宅医療まで継続した総合的な治療を行っています。がんや心臓疾患、脳血管疾患に対する高度な医療を提供するとともに、病診連携の強化にも取り組むなど地域医療における重要な役割を担っています。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率が94.8%と前年度よりやや持ち直したものの引き続き厳しい決算状況となったことから累積欠損金比率が上昇しています。平成30年10月から医師不足であった消化器内科に常勤医師が赴任したものの、小児科など他に不足する診療科があることから全体として入院収益が伸び悩んでおり、経営が改善しない要因の1つとなっています。診療体制の充実については引き続き大学訪問など医師確保に向けた取組を継続するとともに、平成30年3月の地域医療支援病院取得を足がかりに同年10月には地域の医療機関関係者を招待した地域医療連携交流会を開催しました。こうした顔の見える交流を通じて地域の開業医の先生方との連携を強化し、より多くの患者様を紹介していただける信頼ある病院づくりに努めています。
老朽化の状況について
本館は竣工後20年をすでに経過していることから日々の維持管理や部分的な修繕では病院機能を維持することが困難な状況となっています。手術や救急部門及び集中治療室などは、診療支援棟を増築し本館の高度医療施設の移転・増強を実施しています。平成29年度に策定した病棟改修基本方針により、余剰病床を病棟機能強化の充実を図るため用途変更し安心して療養できる環境を整備し、また、医師、看護師をはじめとする職員の働きやすい職場環境を確保するため、平成31年度から2か年をかけて本館の「大規模改修事業」を実施します。また、平成31年1月から電子カルテシステムを更新し、より一層の患者サービスの向上に努めています。
全体総括
長浜市病院事業中期経営計画に基づき経営改善に向けた取組の推進に努めましたが、引き続く深刻な医師不足や、経年劣化する施設設備更新への対応などの影響により厳しい経営状況が続いています。地域医療機関との連携と協力を推進していくとともに「高度急性期から慢性期まで地域で完結できる医療を提供できる地域完結型医療の推進」や「核となる医療を提供できる病院づくり」など医師確保に向けた取組を最重要課題として、地域住民に安心・安全の医療を提供できる魅力ある病院づくりに努めていきます。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
市立長浜病院の2018年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の長浜市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。