滋賀県長浜市:市立長浜病院の経営状況(2017年度)
滋賀県長浜市が所管する病院事業「市立長浜病院」について、2017年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2017年度)
地域において担っている役割
「人中心の医療」を理念に、地域に根ざした地域完結型医療に取り組んでいます。一般病床(地域包括ケア病棟含む)、療養病床(医療型)、回復期リハビリテーション病棟及び訪問看護ステーションを有し、急性期から在宅療養まで継続した総合的な治療を行っています。がんや心臓疾患、脳血管疾患に対する高度な医療を提供するとともに、病診連携の強化にも取り組むなど地域医療における重要な役割を担っています。
経営の健全性・効率性について
経常収支比率が、92.3%と3年連続で厳しい決算状況となりました。背景には、消化器内科医師不足に加え、小児科医師の不足により患者の受入を制限せざるを得ない状況がありました。こうした特定の診療科医師の不足による入院収益の減が、医業収益の悪化の要因としてあげられます。一方、平成29年4月に「患者総合支援センター」を開設し、かかりつけ医の推進をはじめとした地域医療機関との連携を強化することで、平成30年3月に地域医療支援病院の承認を受けることができました。今後とも地域医療における当院の重要な役割を担うべく、診療体制の充実を図り持続可能な病院経営に努めます。
老朽化の状況について
本館は竣工後20年を経過し、適切な医療の提供が日々の維持管理や部分的な修繕では困難な状況となっています。すでに、手術や救急部門及び集中治療室などは、診療支援棟を増築し、本館の高度医療施設の移転・増強を実施しています。平成29年度では、本館低層棟の外装改修工事を実施し、耐用年数の延伸に努めました。引き続き、高層棟の外装や、各病棟の設備等について大規模改修を実施し、計画的な長寿命化対策を行っていきます。
全体総括
中期経営計画の初年度として、経営改善に向けた取組の推進に努めましたが,深刻な医師不足や、経年劣化する施設設備更新への対応などの影響により厳しい経営状況となりました。今後は、地域医療機関の連携と協力を推進していくとともに「高度急性期から慢性期まで地域で完結できる医療を提供できる地域完結型医療の推進」や「核となる医療を提供できる病院づくり」など医師確保に向けた取組を最重要課題として、魅力ある病院づくりに努めていきます。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
市立長浜病院の2017年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の長浜市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。