事業・施設概要
| 都道府県 | 三重県 | 経営主体 | 紀宝町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定地域生活排水処理 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | K3 |
| 行政区域内人口 | 10,940人 | 現在処理区域内人口 | 6,035人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 6,035人 | 現在処理区域面積 | 7,962ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,243m³/日 | 下水管布設延長 | 0km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
経常的収支比率が100.03%まで回復しているが、まだまだ低い状況にあり、この要因については平成22年度から行っている、使用料の高齢者減免による利用料金の減収が大きいと考えれらる。減収部分については、高齢者減免が政策的に行った普及促進策であることから、一般会計からの繰り入れを行っているところであるが、当初想定していた高齢者の割合が30%であったのに対し、現在では、高齢者の割合が約41%を占めている。この差額分の減収が収益的収支比率減少の大きな要因と考えられる。一方で、年度末に設置した浄化槽や年度末に寄付採納決定を行った浄化槽の清掃スケジュールにおいて、清掃件数が増え、清掃委託料金が増加したことにより、委託料などの経費が増加したことも収益的収支比率減少の要因の一つと考えられる。また、事業開始後5年を経過した下水道事業債の措置期間が過ぎ、償還金が年々増えてきているのも収益的収支比率の減少の要因の一つと考えられる。これらの事を踏まえ、今後も高齢者減免対象世帯への利用料減収分の一般会計からの繰り入れを適正に行い、管理スケジュールについても年度終わり、年度初めに偏らないないように調整を行い、健全な運営に努めていく。
老朽化の状況について
平成20年度以降、設置浄化槽については、随時、供用開始となってはいるが、現在、老朽化にない状況である。今後、想定される老朽化に対して長寿命化対策等を検討していく。
全体総括
本事業の健全な経営を行っていくためにも、高齢者減免対象世帯への利用料減収分の一般会計からの繰り入れを適正に行い、管理スケジュールについても年度終わり、年度初めに偏らないように調整を行い、適正な運営に努めていく。
経営状況
収支構造
総額6,895.6万円
総額6,255.1万円