事業・施設概要
| 都道府県 | 三重県 | 経営主体 | 紀宝町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 特定地域生活排水処理 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | K2 |
| 行政区域内人口 | 10,028人 | 現在処理区域内人口 | 6,611人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 6,611人 | 現在処理区域面積 | 7,962ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,392m³/日 | 下水管布設延長 | 0km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
公共浄化槽については、令和6年度から、法適用を行い公営企業会計に移行した。公営企業会計方式による決算が行われたことにより、これまでの法非適用会計方式では明確化されにくかった経営上の課題が浮かび上がってきた。物価上昇の影響による維持管理費の増額に対応した、使用料の増収が必要不可欠である。営業の効率性の面では、保守点検費用については、民間のノウハウを生かし、業務の効率化を図るため、包括業務委託方式を導入し、コストの縮減に努めている。また、清掃委託料についても、近隣市町と比較して安価で委託している。
老朽化の状況について
事業を開始した平成20年度以降、設置した浄化槽は随時供用開始している。現在、浄化槽のブロワーやマンホール蓋などは、経年劣化による交換が必要となってきている令和7年度から、長寿命化に取り組み、修繕費のコスト削減に取り組んでおり、今後その成果について検証していきたい。
全体総括
本事業の健全な経営を行っていくため、下水道事業債の償還金の交付税措置分は、一般会計からの繰り入れを適正に行う。経常収支比率の改善を図るため、使用料金の改定等を実施することが必要不可欠であるが、個人管理の浄化槽の費用との比較も重要である。清潔な水環境を確保し、住民の快適な生活環境を確保する理念のもと、公営企業会計の決算結果を分析し、経営の改善に繋げていく。
経営状況
収支構造
総額1.4億円
総額1.6億円