三重県鈴鹿市:農業集落排水の経営状況(2022年度)
三重県鈴鹿市が所管する下水道事業「農業集落排水」について、2022年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2022年度)
経営の健全性・効率性について
経常収支比率は、前年度に比べ0.18ポイント減少したが、100%を上回っていることから黒字を示している。また、累積欠損金が発生していないため経営の健全性は保たれている。流動比率は、100%を下回っていることから支払能力の改善が必要である。企業債残高対事業規模比率は、施設整備が完了しているため企業債残高が減少しているものの、人口減少による使用料の減少により前年度に比べて上昇している。経費回収率は、100%を下回っていることから使用料収入だけでは資本費はもとより、維持管理費も賄えない状況であり、一般会計からの繰入金に依存する経営となっている。汚水処理原価は、前年度に比べ37.95円増加しているが、これは維持管理費の増加によるところが主な要因である。施設利用率については、人口減少に伴う汚水処理水量の減少により、前年度に比べて1.38ポイント減少している。水洗化率は、右肩上がりに推移し類似団体平均値を上回っているが、地域の特性により人口減少が加速しているため、今後は横ばいとなる見込みである。
老朽化の状況について
農業集落排水事業の供用開始時期は、平成6年4月のため、施設の耐用年数は当面到来しないが、施設内にある機械・電気設備については徐々に耐用年数を迎えており、設備の更新による費用の増加が懸念される。
全体総括
農業集落排水事業は、既に施設整備が完了していることと、農村地域の人口減少が市街地と比べて加速していることから、使用料収入は今後更に減少するものと予想される。また、耐用年数を経過した設備の修繕や更新による費用の増加も見込まれるため、ストックマネジメントの導入により、効率的な維持管理を図るとともに、投資の平準化を行う必要がある。今後も、人口減少の加速といった社会情勢の変化に対応するため、経営基盤の強化や投資の合理化を図り、安定した経営を継続できるよう取り組んでいく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
農業集落排水の2022年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の鈴鹿市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。