事業・施設概要
| 都道府県 | 三重県 | 経営主体 | 鈴鹿市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 200,151人 | 現在処理区域内人口 | 18,315人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 15,921人 | 現在処理区域面積 | 543ha |
| 晴天時現在処理能力 | 6,550m³/日 | 下水管布設延長 | 212km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
農業集落排水事業は,平成6年から一部地域での供用を開始し,18地区の施設整備を平成27年度末で完了している。経常収支比率は黒字であり,また,累積欠損金が発生していないため,経営の健全は保たれている。しかし,経費回収率は,100%を大幅に下回っており,使用料収入では,資本費はもとより,維持管理費も賄えない状況であり,一般会計からの繰入金に依存する経営となっている。18地区の小規模施設が市内に点在しているため,維持管理費が嵩む傾向にある。企業債残高対事業規模比較率は,平成28年度に上昇したが,平成27年度に建設整備が完了しているため,今後は減少傾向と考えられる。水洗化率は80%台で全国平均及び類似団体平均値をやや上回っている。さらなる接続率の向上に努める必要がある。
老朽化の状況について
農業集落排水事業の供用開始時期は,平成6年のため,施設の耐用年数は当面到来しない一方,施設内にある機械・電気設備については,徐々に耐用年数を迎え,更新費用が継続的に発生すると考えられる。
全体総括
全ての地区で整備が完了しており,今後は耐用年数を経過した機器の更新や,修繕等の維持管理が中心となってくるため,ストックマネジメントを導入し,持続的な保全に備える計画の策定や,維持管理費用の平準化を図る必要がある。平成28年度に鈴鹿市上下水道事業経営審議会を設置し,事業の効率化・経営の健全化を図ることを目的とした経営戦略の策定を進めている。
経営状況
収支構造
総額10.5億円
総額9.8億円