事業・施設概要
| 都道府県 | 愛知県 | 経営主体 | 設楽町 |
|---|---|---|---|
| 事業区分 | 簡易水道事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | D3 | 行政区域内人口 | 4,921人 |
| 現在給水人口 | 4,772人 | 給水区域面積 | 3,331ha |
注:人口・面積は当該年度値。
経営の健全性・効率性について
給水人口が右肩下がりとなっており、給水人口減少に伴い、給水収益前年度比1.5%減少しており、毎年厳しい経営状況となっている。要因として自然減1.8%、社会減2.0%となっていることから、町外へ移住する世帯が多いことや空き家が増えていることで、①収益的収支比率が減少したと考えられる。また、給水区域全体の水道管の総延長が長大であるため、経年管路の更新が財政的に困難であることや山間部という特性から冬期における水道管破裂や漏水が多発する傾向もあることから、修繕費が必要となるため、類似団体と比べ⑥給水原価は高くなっており、⑧有収率が低くなっている。今後の経営の健全化に向けて、管路更新と漏水対策に積極的に取り組んでいく。
老朽化の状況について
老朽化した管路を順次更新することしており、特に漏水多発地点の管路更新を重点に計画している。一部、設楽ダム建設事業に伴い、公共補償で移設する導水管や配水管もあるが、経年管路の更新に耐えられる財源確保が厳しい状況となっている。順次布設後40年を経過した老朽管を計画的に更新し、安定した給水提供に努めていく。
全体総括
老朽施設の更新や耐震化等、収益増加につながらない建設投資についても推進する必要があるが、新たな収入確保策や支出要請策を考え、その効果を確認した上で実施していく。さらに水道料金等の債権に関する徴収体制を見直し、滞納整理業務を強化することで徴収率向上を図っていく。また、設楽町の経営戦略を平成32年度までに策定するよう準備している状況である。
経営状況
収支構造
総額1.8億円
総額1.5億円