地方財政ダッシュボード

愛知県設楽町:簡易水道事業の経営状況(最新・2024年度)

収録データの年度

2024年度2023年度2022年度2021年度2020年度2019年度2018年度2017年度2016年度2015年度2014年度

共有

事業・施設概要

都道府県愛知県経営主体設楽町
事業区分簡易水道事業会計適用区分法適用
類似団体区分C3行政区域内人口4,005人
現在給水人口3,875人給水区域面積3,331ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営の健全性・効率性について

①経常収支比率…前年度と比較し18.39%増加していますが、類似団体平均値を1.34%下回っています。地形的な理由により管路が長く維持管理費が高い状況であることが平均値を下回っている要因と考えられます。引き続き費用削減等の経営改善に取り組みます。④企業債残高対給水収益比率…前年度と比較し25.78%下回り、平均値も下回っていますが、これは近年、下水道事業に合わせ管路更新事業を行っており、財源として設楽ダム水源地域整備事業負担金を充てているため、企業債元金償還額よりも新規借入額を少なく事業執行できていることが要因と考えられます。⑤料金回収率…前年度比8.39%増加しておりますが、類似団体平均値を6.92%下回っています。今後は給水収益の減少が予想されるため更なる費用の削減に取り組みます。⑥給水原価…前年度比74.58%減少しております。これは、前年度と比較し費用が削減されたことが要因と考えられます。しかし、類似団体平均額を136.5円上回っておりますので、引き続き投資の効率化や維持管理費の削減に取り組みます。⑧有収率…前年度比較0.45%増加、類似団体平均値を25.94%下回っています。老朽管の漏水、水質維持や冬期の水道管凍結防止のための捨て水が要因と考えられます。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対給水収益比率
⑥料金回収率
⑦給水原価
⑧施設利用率
⑨有収率

老朽化の状況について

老朽化した管路を順次更新することとし、特に漏水多発地区の管路更新を重点において計画しています。一部、設楽ダム建設事業に伴い、公共補償で移設する導水管や配水管もありますが、それ以外の管路については、財源の問題や職員のマンパワーの制限により、なかなか更新が進まない状況となっています。法定耐用年数を迎える資産が徐々に出始めますが、経営戦略に基づき老朽管を計画的に更新し、より安定的な給水を確保していきます。

①有形固定資産減価償却率
②管路経年化率
③管路更新率

全体総括

老朽施設の更新や耐震化等、収益の増加につながらない建設投資についても行っていく必要がありますが、新たな収入確保策や支出抑制策を考え、その効果を確認した上で実施していきます。さらに水道料金等の債権に関する徴収体制を見直し、滞納整理業務を強化することで徴収率向上を図っていきます。令和2年度には設楽町の経営戦略を策定し、令和5年度には法適用化(財務適用)したことで、更なる経営安定化・効率化を図っていきます。【令和7~8年度経営戦略見直し予定】

経営状況

総収益・総費用
経常損益
当期損益
国・都道府県補助金
他会計補助金・繰入金

収支構造

①収益構造

総額4.7億円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額4.7億円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

1か月10m³当たり家庭用料金
1か月20m³当たり家庭用料金
現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量
給水人口一人当たり配水量
最大稼働率
負荷率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2024年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の設楽町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。