愛知県みよし市:みよし市民病院の経営状況(2016年度)
愛知県みよし市が所管する病院事業「みよし市民病院」について、2016年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2016年度)
地域において担っている役割
みよし市民病院は、西三河北部医療圏(みよし市・豊田市)において、急性期から慢性期までを受け持つ地域医療の拠点病院としての役割を担っています。高度急性期病院や地域の医療機関のほか、併設する訪問看護ステーションや在宅介護支援センターと連携し、入院から在宅まで切れ目のない医療を提供し、地域完結型医療の推進に努めています。
経営の健全性・効率性について
「①経常収支比率」は、平成28年度は93.2%で経常赤字となっています。全国や類似病院の平均値と比較しても低い数値ですが、これは当院が公立病院としては小規模であることや療養病床を有していることなどの要因が考えられます。「②医業収支比率」は、平成28年度は医師数の減による外来収益の落ち込みや、前年度に購入した器械備品の減価償却費の増加などにより悪化しています。「④病床利用率」「⑤入院患者1人1日当たり収益」では、平均値と比較し病床稼働率は高いものの1人当たりの単価が低くなっており入院収益の増収にはつながりにくい状況です。「⑦職員給与費対医業収益比率」では、平均値を下回っており医業収益に対する負担は低くなっていますが、「⑧材料費対医業収益比率」では、平均値を上回っており負担が大きくなっています。
老朽化の状況について
「①有形固定資産減価償却率」は、平成28年度は61.4%で平均値と比較しても高くなっており、保有資産が法定耐用年数の半分以上を経過し、老朽化が進行している状況です。「②器械備品減価償却率」では、平成26年度の増加は制度改正により償却方法の変更があったことが要因です。平成28年度では64.9%となっており、建物同様、設備の老朽化も進んでいます。「③1床当たり有形固定資産」では、平均値と比較して大きな乖離があります。当病院の病床数が122床と小規模であることや、診療に必要な医療機器等の更新整備を継続的に実施していることが主な要因と考えられます。
全体総括
安定した病院経営のためには医師をはじめとした医療スタッフの確保が重要です。特に医師の確保が難しい中で、院内保育所の設置などにより「みよし市民病院改革プラン2017」の目標達成に向けた課題に取り組んでいます。また平成13年5月の新築移転後、施設や設備の老朽化も目立ち始め、今後必要となる大規模改修への対応も必要となってきます。引き続き他の公立病院や近隣病院等との情報共有・連携を図りながら、愛知県の地域医療構想を踏まえ、地域医療の拠点病院として質の高い病院運営を推進します。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
みよし市民病院の2016年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部のみよし市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。