事業・施設概要
| 都道府県 | 愛知県 | 経営主体 | 碧南市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | Bd2 |
| 行政区域内人口 | 72,756人 | 現在処理区域内人口 | 59,887人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 49,677人 | 現在処理区域面積 | 1,290ha |
| 晴天時現在処理能力 | 0m³/日 | 下水管布設延長 | 403km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率及び⑤経費回収率については昨年度比ほぼ横ばいで、平均値を下回っている。営業収益である下水道使用料の確保と維持管理費等の経費削減により、更なる経営の健全化・効率化に努める必要がある。③流動化比率については、流動負債に新たに他会計借入金が加わったことにより、昨年度と比較して4%程度下回った。ただし、平均値は上回っている。引き続き高い水準となるよう努める必要がある。④企業債残高対事業規模比率については、企業債残高が減少したことにより、昨年度と比較して7%程度下がり改善された。また、平均値を大幅に下回っている。引き続き適正な投資範囲になるよう努める必要がある。⑥汚水処理原価については、昨年度比横ばいで、平均値を下回っている。引き続き関係団体との協議を行い、適切な負担となるよう努め、さらなる改善を図る必要がある。⑧水洗化率については、昨年度比ほぼ横ばいで、平均値を若干下回っている。要因としては、接続人口が増えているものの、下⽔道整備を進めている段階であり、新たな処理区域内人口も増えているためと考えられる。引き続き、臨戸訪問による接続推進を行い、水洗化率の向上に努める必要がある。
老朽化の状況について
平成8年度の供用開始から20年以上が経過している。耐⽤年数までは余裕があるが、経過年数の古い管から順次カメラ調査等により点検を行い、現況の把握に努める必要がある。なお、表中の「2.老朽化の状況③管渠改善率(%)」の令和2年度の数値「2.50」は誤りで、正しくは「0.00」。
全体総括
当市では、令和8年度の市街化区域の整備完了をめざし整備を進めているが、地方債償還金は徐々に減少することを予想している。今後も、「碧南市下水道事業経営戦略」に基づき、経営の効率化に取り組みながら、事業を進めていくとともに、広域化・共同化といったスケールメリットを生かした効率的な管理・事業運営が可能となるよう、愛知県や近隣市町などの関係団体とも協議を進めていく。なお、当市では令和2年度までに令和3年度から令和12年度までの10年間を計画期間として経営戦略を策定したが、令和6年度までに令和7年度からの経営戦略の改定を予定している。
経営状況
収支構造
総額25.1億円
総額25.0億円