愛知県碧南市:公共下水道の経営状況(最新・2024年度)
愛知県碧南市が所管する下水道事業「公共下水道」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
収録データの年度
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経営比較分析表(2024年度)
経営の健全性・効率性について
①経常収支比率は102.85%で100%以上を維持できてはいますが、⑤経費回収率については、73.51%となっており、下水道使用料で回収すべき経費を賄えておらず、一般会計繰入金に依存しています。下水道使用料収入の確保と維持管理費等の経費削減により、更なる経営の健全化・効率化に努める必要があります。③流動比率は全国平均・類似団体平均値を上回っています。100%を下回っていますが、流動負債に建設改良費に充てられた企業債及び他会計借入金等が含まれていることによります。また、償還額が減少傾向であるため、流動比率は上昇しています。今後も高い水準を維持できるよう努めます。④企業債残高対事業規模比率については、全国平均・類似団体平均値を大幅に下回っており、償還が順調に進み改善しています。引き続き適正な投資範囲になるよう努める必要があります。⑥汚水処理原価については、全国平均を上回っています。引き続き関係団体との協議を行い、適切な負担となるよう努め、さらなる改善を図る必要があります。⑧水洗化率については、下水道整備途中であり、接続人口が増えるも処理区域内人口も増加するため、減少する年もあります。全国平均・類似団体平均値を下回っているため、引き続き臨戸訪問による接続推進を行い、水洗化率の向上に努める必要があります。
老朽化の状況について
①有形固定資産減価償却率は前年度に比べ上昇したものの全国平均・類似団体平均ともに下回っています。これは耐用年数に近い資産が比較的少ないためです。当市は平成元年度から整備に着手し、30年以上経過しています。耐用年数までは余裕はありますが、経過年数の古い管から順次カメラ調査等により点検を行い、現況の把握に努め、適正な維持管理・更新等を行っていく必要があります。②管渠老朽化率は耐用年数(50年)を経過した管渠はないため該当ありません。③管渠改善率は更新が必要な管渠はないため該当ありません(令和2年度数値「2.50」は誤りで、正しくは「0.00」)。
全体総括
当市では、令和8年度の市街化区域の整備完了をめざし整備を進めています。現在経費回収率は73.51%と低く、不足分を一般会計繰入金に依存している状況であるため、下水道整備の推進及び水洗化促進による使用料収入の増収を図る必要があります。また。令和6年度に改定した経営戦略に基づき、今後も経営の効率化として、民間活力の活用及び広域化・共同化といったスケールメリットを活かした効率的な管理・事業運営が可能となるよう、関係団体とも協議を進めていくとともに、一般会計繰入金の削減を目指し、経費回収率の向上に取り組んでいきます。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
公共下水道の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の碧南市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。