愛知県半田市:半田病院の経営状況(最新・2024年度)
愛知県半田市が所管する病院事業「半田病院」について、2024年度の経営状況と分析コメントを確認できるページです。
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経営比較分析表(2024年度)
地域において担っている役割
知多半島医療圏で唯一、救命救急センターを有し、高度急性期医療を担う他、災害医療や周産期・小児医療等の政策的医療の提供も積極的に行う。またがん診療連携拠点、臨床研修、地域医療支援病院としての指定を受け、圏域における中核的な役割を担っている。令和7年4月1日には、常滑市民病院と経営統合し、地方独立行政法人知多半島総合医療機構を設立。当院は高度急性期医療を中心とした急性期医療を提供する知多半島総合医療センターとして、回復期、地域包括ケアを中心とした知多半島りんくう病院(旧:常滑市民病院)と緊密な医療連携・機能分担を行うことで、急性期から回復期まで切れ目のない医療の提供を目指している。
経営の健全性・効率性について
令和6年度決算は、診療報酬改定を上回る人件費や物価高騰に加え、新病院建設に伴う医業外費用(控除対象外消費税)の増加、新病院移転に伴う診療制限を行ったことが影響し、25億1,000万円の純損失となり、①経常収支比率は前年度から12.7ポイント低下し86.5%となる。しかしながら、令和6年度の新病院建設・移転による、一過性の費用は合計で27億円程度になり、それらを除外した通常の病院活動による経営成績は約2億円の黒字となるとみられ、病院経営の健全性は維持することができた。
老朽化の状況について
昭和57年に建設した半田病院は築後43年を経過し、法定耐用年数の40年を超過している状態であった。令和7年4月1日の新病院(知多半島総合医療センター)開院に向けて令和4年度から新病院建設工事を開始し、令和6年10月31日に竣工した。その後新病院で使用する医療機器や什器備品等の購入・設置も行われ、令和6年度は有形固定資産残高が大きく増加した。それにより①有形固定資産減価償却率、②器械備品減価償却率は減少し、③1床当たり有形固定資産は増加する結果となった。
全体総括
令和6年度においては、常滑市民病院との経営統合見据え、緊密な医療連携・機能分担を行い、効率的な事業運営に務めるとともに、新病院移転に向けた診療制限においても地域の医療機関や県下の他の3次救急医療機関と連携し、高度急性期医療をはじめとした災害医療や周産期・小児医療等を提供し、地域の基幹病院としての役割を全うすることに注力してきた。令和6年度で半田病院事業会計を廃止し、新たに設立する地方独立行政法人知多半島総合医療機構へ事業を承継することとなるが、新法人においても当院が担うべき役割を着実に果たし、経営基盤の強化に向けた一層の取組を行うことで、地域に求められる医療、より質の高い医療を安定的に提供できる体制を維持していく。
出典:
経営比較分析表
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よくある質問
このページで何が分かりますか?
半田病院の2024年度の経営比較分析表、主要指標、分析コメントを確認できます。
データの出典はどこですか?
総務省の『経営比較分析表』をもとに構成しています。
自治体本体の財政も見られますか?
ページ上部の半田市リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。