事業・施設概要
| 都道府県 | 静岡県 | 経営主体 | 吉田町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | Cc2 |
| 行政区域内人口 | 29,691人 | 現在処理区域内人口 | 11,608人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 11,055人 | 現在処理区域面積 | 266ha |
| 晴天時現在処理能力 | 3,200m³/日 | 下水管布設延長 | 72km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①料金収入や一般会計からの繰入金で浄化センター等の維持管理費や地方債の償還金を賄えている割合の収益的収支比率は、80.39%と低い状況にありますが、浄化センター維持管理費の削減により、前年度と比較して17.35ポイント増加しております。今後は、適切な下水道料金へ見直しの検討が必要です。④企業債残高対事業規模比率がH27から0となっていますが、これは、H27から一般会計繰入金を反映させたためです。⑤使用料で回収すべき経費をどの程度使用料で賄えているかを示す経費回収率は、41.14%と類似団体の平均値と比較して低い状況にありますが、下水道使用料の増加と浄化センター維持管理費の削減により、前年度と比較して14.50ポイント増加しております。今後は、更なる経費の削減に努める必要があります。⑥有収水量1㎥当りの汚水処理に要した費用の汚水処理原価は、254円と類似団体の平均値と比較して高い状況にありますが、汚水処理費の削減により、前年度と比較して138円抑えられております。今後は、更なる経費の削減に努める必要があります。⑦汚水処理施設が1日に対応可能な処理能力に対する1日の平均処理水量の割合の施設利用率は、適正な処理場規模の設定により72.44%と類似団体と比較して高い状況にあります。汚水流入量に応じた処理場設備の整備を計画的に行う必要があります。
老朽化の状況について
下水道管渠についての耐用年数は、50年とされております。当町の管渠整備は、平成2年度から行っており今年度において27年が経過する状況ですが、現在のところ更新が必要な箇所はありません。
全体総括
下水道人口普及率は、39.1%と低く、現在も下水道管渠の整備中であり施設整備に係る経費がかさみ、健全な経営を図るに至っていない状況です。収益的収支比率や経費回収率が低い要因としては、下水道使用料が低く抑えられていることが考えられるため、適切な下水道料金へ見直しの検討が必要です。
経営状況
収支構造
総額5.2億円
総額2.5億円