事業・施設概要
| 都道府県 | 静岡県 | 経営主体 | 南伊豆町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 漁業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | H2 |
| 行政区域内人口 | 7,411人 | 現在処理区域内人口 | 500人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 494人 | 現在処理区域面積 | 36ha |
| 晴天時現在処理能力 | 1,044m³/日 | 下水管布設延長 | 9km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
令和5年度より地方公営企業法の全部を適用し企業会計方式の経営処理に移行した。【経常収支比率】料金収入のみでは賄えず一般会計からの繰入金に依存している状況である。【流動比率】短期債務に対する支払能力は、一般会計からの繰入金により賄えている状況である。【企業債残高対事業規模比率】料金収入で企業債償還を行うことが困難なことから一般会計からの繰入金に頼らざる負えない状況である。【経費回収率】施設維持管理委託料などの汚水処理費が多く、料金収入で賄えていない状況である。類似団体との比較でも低い値である。【汚水処理原価】施設維持管理委託料などの汚水処理費が多く、人口減少等の影響により、有収水量が少ない状況であり、類似団体との比較でも高い状況である。【施設利用率】施設の処理能力に対し、処理水量が14.18%と低く、類似団体との比較でも低い値である。【水洗化率】ほぼ全ての対象が水洗化している状況である。
老朽化の状況について
【有形固定資産減価償却率】法適用移行時は、償却対象資産の帳簿価格が経過年数に相当する減価償却累計額を控除した価格のため、低い値となっている。【管渠老朽化率】【管渠改善率】当町の漁業集落排水施設は3施設あるが、もっとも古い施設の事業開始は平成8年であることから法定耐用年数に到っていないため数値は無しである。
全体総括
令和5年度より地方公営企業法の全部を適用し企業会計方式の経営処理に移行した。初年度であるため経年比較はできないが、水洗化率がほぼ充足している一方で、施設利用率が低い値となっており、規模が過大であることが推測される。経費回収率が低く、一方、汚水処理原価は高いため一般会計からの繰入金に頼らざるをえない状況である。
経営状況
収支構造
総額1.0億円
総額8,960.7万円