事業・施設概要
| 都道府県 | 静岡県 | 経営主体 | 掛川市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 117,605人 | 現在処理区域内人口 | 5,048人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 4,981人 | 現在処理区域面積 | 229ha |
| 晴天時現在処理能力 | 2,663m³/日 | 下水管布設延長 | 74km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
①収益的収支比率は、ここ数年82%前後で推移しており、より一層の使用料収入の確保及び経費削減に取り組んでいく必要があります。④企業債残高対事業規模比率については、接続率が90%を超えたものの1件当たりの利用水量が伸びず、収益増加に繋がっていません。企業債残高は前年度比4%余り減少しています。平成31、32年度に償還額が最大となりますので、着実に残高を減らすように取り組みます。⑤経費回収率は類似団体等に比べて若干低い数字となりました。維持費は軽減していますが、それを上回って償還金負担が高止まり状態のため、数値向上が遅れています。⑥汚水処理原価については、類似団体等とほぼ同等の数値といえます。今後も汚水処理費等の経費削減及び使用料収入の確保に取り組んでいきます。⑦施設利用率については、現在、計画時の処理戸数以上の利用がありますが、下水に流す水量が減少傾向にある中で、施設の処理能力に対し余裕がある状態となっています。⑧水洗化率については、類似団体、全国平均を上回っていますが、下水道への接続割合は100%が望ましいため、今後も接続率向上のため引き続き啓発活動等に努める必要があります。なお、②③は地方公営企業法上の企業会計での会計処理適用に向け現在準備中(H32年4月適用予定)につき算定することはできませんが、H32年度決算数値から算定予定です。
老朽化の状況について
・事業開始から30年未満ということもあり、老朽化した管渠改善は現在まで行っていません。今後は年数経過による施設の傷みの予防的対処や耐震化も見据えた更新等を検討していく必要があります。・なお、①②は地方公営企業法上の企業会計での会計処理適用に向け現在準備中(H32年4月適用予定)につき算定することはできませんが、H32年度決算数値から算定予定です。
全体総括
・本市の農業集落排水事業は、4地区とも既に整備は終了しており、現在は運転管理が主な事業となっているため、施設の健全な維持管理に努めています。・区域内人口密度が低く規模のメリットが活かしにくいなかでも使用料水準の検討と費用削減に取り組み、さらには近接する他施設との統合も視野に入れ、より効率的な運営を目指していきます。
経営状況
収支構造
総額2.0億円
総額1.5億円