事業・施設概要
| 都道府県 | 静岡県 | 経営主体 | 沼津市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 漁業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法適用 | 類似団体区分 | H2 |
| 行政区域内人口 | 199,901人 | 現在処理区域内人口 | 266人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 266人 | 現在処理区域面積 | 9ha |
| 晴天時現在処理能力 | 410m³/日 | 下水管布設延長 | 2km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
使用料で回収すべき経費をどの程度賄えているかを示す⑤経費回収率を見ると、平成23年度から平成25年度までは17%前後、使用料改定を行った平成26年度及び平成27年度においても約22%程度である。このことは、使用料収入だけでは維持管理経費を賄うことができておらず、収入と経費とのバランスが非常に悪い状況にある。下水道への接続率を表す⑧水洗化率は100%であり、整備効果が発揮されていると言えるが、経費について見ると、1㎥あたりの汚水処理にどの程度経費を要したかを示す⑥汚水処理原価は、類似団体平均、全国平均よりも多額となっており、効率の良い維持管理を検討し、更なる経費の削減に努めなければならない。※沼津市においては、漁業集落排水、特定環境保全公共下水道、公共下水道は個別に管理しておらず、同一の会計で管理している為、沼津市下水道の分析は、最大規模である公共下水道のシートを見ていただけると理解していただきやすいです。
老朽化の状況について
漁業集落排水は、平成7年度より整備を開始した比較的新しい施設であるため、現状では②管渠老朽化率0%が示すように、更新しなければならない管渠は存在しない。
全体総括
子孫たちに快適で衛生的な住環境を引き継いでいくために漁業集落排水の適正な維持管理は欠かすことができない。そのため、強固な経営基盤の確立が不可欠である。このような中、平成26年度に利用者の皆様に負担増をお願いし、使用料の改定を行ったが、この改定では経営状況の悪化を防ぐことはできたが、経営改善までには至っていない。今後もあらゆる経費削減策を講じるほか、適正な受益者負担となるよう、定期的に使用料の見直しの検討など、財源の確保に努めなければならない。
経営状況
収支構造
総額3,256.7万円
総額3,256.7万円