事業・施設概要
| 都道府県 | 岐阜県 | 経営主体 | 北方町 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 公共下水道 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | Cc2 |
| 行政区域内人口 | 18,313人 | 現在処理区域内人口 | 18,309人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 14,600人 | 現在処理区域面積 | 397ha |
| 晴天時現在処理能力 | 9,150m³/日 | 下水管布設延長 | 103km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
当町の下水道は、汚水処理原価については類似団体及び全国平均よりも低く、経費回収率については高くなっているため、適切な使用料設定であると考える。しかし、今後は人口減少などにより使用料収入の減少が想定されるため、使用料収入の見直しや経費の節減などの検討が必要である。収益的収支比率は100%を下回っており、一般会計からの繰入金により企業債の償還経費の一部が賄えている状況である。施設利用率及び水洗化率については、やや上昇傾向にあるものの住宅や店舗の新築に伴うものが多く、下水道事業の健全な運営を行うため未接続世帯の下水道切替を進め、水洗化率及び施設利用率をより向上させることが必要である。今後も広報誌などによる未接続世帯への啓発活動に努めていきます。
老朽化の状況について
当町の下水道は、平成10年度より利用を開始しているため、早急に管渠の更新を行わなければならない状況ではないが、今後、老朽化により改修、修繕等が増加することが予測される。適切な修繕、改善計画を設ける必要がある。処理場については、長寿命化計画を策定しており計画的な機器の更新を予定している。また、現在は長寿命化計画に基づいた電気設備長寿命化工事を財源を確保しながら実施しているところです。
全体総括
平成22年度から平成26年度までの5年間の推移をみても施設利用率及び水洗化率がやや上昇傾向にあるものの経費回収率及び汚水処理原価についてはほぼ横ばいとなっているため、今後も広報誌などによる未接続世帯への啓発活動に努め、使用料収入の向上に努めていきます。また、老朽化の状況については、今後、修繕等が増加すると予測されるため、長寿命化計画などにより、緊急度や重要度の優先順位を設定し適正な維持管理により長寿命化を図っていきます。水洗化率及び施設利用率の向上を注視しつつ、使用料の改定を行うなどにより安定した経営を目指すよう財政運営の健全化に努めていきます。
経営状況
収支構造
総額5.5億円
総額3.1億円