事業・施設概要
| 都道府県 | 岐阜県 | 経営主体 | 瑞浪市 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 下水道事業 | 業種名 | 農業集落排水 |
| 会計適用区分 | 法非適用 | 類似団体区分 | F2 |
| 行政区域内人口 | 38,785人 | 現在処理区域内人口 | 1,742人 |
| 現在水洗便所設置済人口 | 1,506人 | 現在処理区域面積 | 251ha |
| 晴天時現在処理能力 | 721m³/日 | 下水管布設延長 | 30km |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の健全性・効率性について
農業集落排水処理施設は、小規模な排水処理区域のため、類似団体が共通して営業収益で汚水処理費を賄うことが出来ないと言えます。供用開始から25年以下の各施設ですが水洗化率が高く,また経常経費の削減に努めているため平成27年度は汚水処理原価を下げ、経費回収率を上昇することができました。平成27年度に収益的収支が120%となったのは、平成28年4月の公営企業会計への移行に伴う一般会計からの繰入金増額による一時的なものです。平成26年度以前の企業債残高対事業規模比率が0.00となっていますが、これは企業債償還を一般会計からの繰入金で賄うこととしていたためです。企業債残高は、供用開始から25年以下のため類似団体平均よりも高い位水準にあり、企業債償還の財源の確保について検討が必要です。
老朽化の状況について
供用開始から25年未満で汚水管が耐用年数を経過していないため、修繕等の実績がなく管渠改善率は0%です。今後、管の老朽化に併せ計画的な老朽化調査が必要です。
全体総括
農業集落排水事業は、営業収益の伸びを見込み難いため、一般会計繰入金に大きく依存しています。今後、施設の維持管理費や企業債償還費、施設の長寿命化による改築費用が加わるため、それらの費用財源のために大幅な使用料改定が必要となります。農業集落排水処理施設使用者の負担を少なくするためにも、公共下水道への統合により効率的な施設利用を図る等、抜本的な対策が必要となります。とともに、料金改定も含めた経営の更なる安定を図ります。
経営状況
収支構造
総額1.3億円
総額4,610.7万円