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長野県小川村:簡易水道事業の経営状況(2021年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県長野県経営主体小川村
事業区分簡易水道事業会計適用区分法非適用
類似団体区分行政区域内人口2,355
現在給水人口2,325給水区域面積1,002ha

注:人口・面積は当該年度値。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額5,303.8万円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額6,125.4万円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

現在給水人口
年間総配水量
年間総有収水量

経営の健全性・効率性について

①「収益的収支比率」は例年、平均に対し低水準で推移している。料金改定を令和2年4月に実施し、以降使用料収入が増加したものの、維持管理費の伸びにより令和3年度の比率は2年度を下回る結果となった。依然として維持コスト削減は課題である。④「企業債残高対給水収益比率」は、例年同様、類似団体の平均を大きく上回っている。今後は、老朽管の布設替や施設機器更新による起債借入により更なる比率上昇が見込まれる。また、本村は山間地であるため起伏の激しい地形で集落が点在し、配水池やポンプ等送配水施設が多く、その建設による企業債償還が経営を圧迫している。地下水源に乏しい本村は、主な水源を河川に頼っており、急速ろ過の施設を運転しているため、その費用も負担となっている。これらが⑤「料金回収率」を下げ⑥「給水原価」の水準を引き上げている要因であるといえる。⑧「有収率」は徐々に改善されているが、山間地に埋設された配水管の漏水が多く、道路部に比べ発見が非常に困難で修繕に時間を要していることが課題である。老朽管の更新を進め、引き続き漏水の防止・解消に取り組んでいく。⑦「施設利用率」については平均値に対し低水準である。これは下水道の普及で水道需要を見込んだが、人口減少の影響を受け需要が伸びなかったと推測される。また、慢性的な能力不足とは断水を意味するので、ある程度の余裕が必要で、現在の水準になった要因の一部と考えられる。施設更新にあわせダウンサイジングも視野に検討をしていきたい。

①収益的収支比率
②料金回収率
③給水原価
④施設利用率
⑤有収率

老朽化の状況について

本村の水道事業は昭和56年度に着手をはじめ平成10年度にかけて順次水道施設が整備された。古いところで40年が経過しようとしており、一部では老朽化の目安となる30年に達している。平成14年度から平成16年度にかけて一部老朽施設・管路の更新を行って故障・漏水件数は減少した。平成30年度より計画的に、国庫補助を活用した老朽管の更新に取り組んでいる。配水管を更新することで、漏水の解消・予防により安定した水道水の供給を目指す。また、耐震性のある管に布設替えすることで、管路の強靭化も図る。令和3年度は老朽管の布設替工事を実施し、約3%の249mを更新した。

①管路更新率

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2021年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の小川村リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。