事業・施設概要
| 都道府県 | 長野県 | 経営主体 | 木島平村 |
|---|---|---|---|
| 事業名 | 電気事業 | 会計適用区分 | 法非適用 |
| 類似団体区分 | 最大出力 | 115kW | |
| 年間発電電力量 | 786MWh | 水力発電最大出力 | 115kW |
| 太陽光発電最大出力 | 0kW | 風力発電最大出力 | 0kW |
| ごみ発電最大出力 | 0kW |
注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。
経営の状況について
収益的収支比率は127.3%と100%を上回り、単年度の収支では黒字状態となった。営業収支比率は538.3%と100%を上回り、営業収入により営業費用を賄えている。EBITDAは17,599千円となり、昨年度から大幅に上昇している更新工事が終わり、年間通して売電収入を得られ収益が増えたことから、いずれも昨年度から上昇している。供給原価は21603.1円となった。年間通して発電したが、償還が始まったこともあり昨年度と比較して微減となっている。R5.12からFIT売電としていることから、今後も安定的収入を得られる見込みとなっている。
経営のリスクについて
設備利用率は78.0%と資源エネルギー庁が設定している設備利用率より高い数値となっている。更新工事が終わり、通年して稼働したため利用率が上昇した。修繕費比率は0%となった。更新から日が浅いことや、適切な管理を行えていることから令和6年度において修繕費は発生していない。企業債残高対料金収入比率は638%と、昨年度から低下している。償還が始まったこと、年間通して売電収入を得られたことによるものである。令和25年のFIT適用終了後は大幅に収入が減少するリスクを抱えているため、期間満了までに事業終了も含めたリスク対応の検討を行う。
全体総括
企業債償還金や物価高騰の影響を受けている営業費用について、売電収入で賄い、さらには収益を得られるよう事業を運営していく。余剰金は基金への積み立てを行い、老朽化等による修繕に備えや、FIT適用終了後の対応費用とする。FIT適用終了後の対応について、事業終了や自家消費への切り替えも含め検討を行う。令和3年12月に策定した木島平村小水力発電特別会計経営戦略に基づき今後も安定した経営を目指す。
経営状況
収支構造
総額2,161.4万円
総額488.8万円