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長野県阿南町:小規模集合排水処理の経営状況(2014年度)

収録データの年度

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事業・施設概要

都道府県長野県経営主体阿南町
事業名下水道事業業種名小規模集合排水処理
会計適用区分法非適用類似団体区分I2
行政区域内人口5,028人現在処理区域内人口70人
現在水洗便所設置済人口67人現在処理区域面積2ha
晴天時現在処理能力41m³/日下水管布設延長2km

注:施設・業務量は当該年度値。e-Stat原表との値照合が完了した項目を優先した。

経営の健全性・効率性について

経常利益が赤字で、経常収支比率が100%を割り込んでおり、経営規模に比べ地方債の規模が大きいことによる利払負担が収益圧迫要因となっている。汚水処理原価が平均値より高く、経費回収率は100%を下回り、維持管理費用が多い事が要因となっている。施設利用率が平均値よりも低く、整備した施設が現状では適切な水準の料金収入に結びついていないため、更なる水洗化率の向上に向け取り組み、接続率を向上させる必要がある。施設効率を改善するとともに、運営体制のあり方や、今後の投資のあり方を見直す必要がある。

①経常収支比率
②収益的収支比率
③累積欠損金比率
④流動比率
⑤企業債残高対事業規模比率
⑥経費回収率
⑦汚水処理原価
⑧施設利用率
⑨水洗化率

老朽化の状況について

供用開始から18年以上が経過し、今後施設の劣化調査を行い、老朽化対策を検討する必要がある。管路については、更新の目安とする30年を経過しておらず、具体的な計画はない。

①有形固定資産減価償却率
②管渠改善率

全体総括

人口減少等に伴い料金収入は伸び悩み、将来的には減少する見込みのため、適正な料金設定を検討する必要がある。汚水発生量の減少を見込み、全体費用を抑制するため、維持管理費の効率化により管理経費の削減を進める必要がある。水洗化率95%以上であるが、100%を目指し接続率向上の取り組みが必要である。少子高齢化とともに、未接続の家庭は高齢者世帯が多く、経済的負担等の理由により、伸び悩んでいる現状がある。地理的な制限があるため、施設の統合による効率化は不可能であり、現在の施設数(2施設)での規模で経営が続く予定。

経営状況

総収益・総費用

収支構造

①収益構造

総額594.1万円

②収益構造のスカイライン分析
③費用構造

総額280.9万円

④費用構造のスカイライン分析

利用状況

汚水処理水量
年間有収水量
現在晴天時平均処理水量
晴天時現在処理能力
現在処理区域内人口
現在水洗便所設置済人口
下水管布設延長

出典:総務省「地方公営企業決算状況調査」、総務省「経営比較分析表」数値は各年度の公表値。

よくある質問

このページで何が分かりますか?

地方公営企業の2014年度の主要な経営指標と、公表されている場合は分析コメントを確認できます。

データの出典はどこですか?

総務省の『地方公営企業決算状況調査』および、公表されている事業では『経営比較分析表』をもとに構成しています。

自治体本体の財政も見られますか?

ページ上部の阿南町リンクから、自治体本体の財政状況ページへ移動できます。